対戦型ドローン買ってみた。HS330B　意外と面白い。

手のひらサイズのわずか30ｇのドローンです。赤外線通信により相手に当たると飛行不可能になるという遊びができるドローンです。前に戦車対戦というものを買いましたが、その　空中版ですね。なんかＤＪＩからロボティックスだったかな？対戦のロボット出て一瞬だけにぎわいましたが、すぐに沈下してしまいましたよね？？日本でジオラマ対戦のできるのがあれば楽しいのですが、なかなか　流行るという所まで行きませんが、戦車の赤外線やドローンの赤外線を共通化して対戦が出来るようになれば楽しいのですがそんな日が来るのを楽しみに今回はこのドローンで友人に遊んでもらおうと思います。

以前発売していたドローンのＨＳ３３０と同じ形をしていますが、仕様は若干変更されていると思います。持っていないので、確認はできませんが、対戦用を買わないと二人で遊ぶことは不可能だと思います。

横になる部分が赤外線ではなくプラスチックになって埋まっています。

なので　障害物が近づくと離れますっていう機能は無いようです。

このドローンの特徴

• 高度維持機能があるのである高さを維持して飛んでくれる
• スピード切り替えが　３段階ある　部屋の中では（３）はかなり早め
• フリップ機能　サークル機能　旋回（オート）　ブーメラン　などのギミックがある
• バッテリーは４個付きで７分の飛行が可能（バッテリーが新品時期の飛行時間）
• 機体　送信機　２個セットである
• ワンタッチ離陸　着陸ができ　手投げホバリングも可能
• 大きさは　約８～９センチで重さは30Ｇである
• 充電は、ＵＳＢで　２個同時充電である

すごく軽いです。　プロペラガードもあるので何かにぶつけて傷を付けるという事は少なそうです。

充電時間は約１時間程度ですが、充電機能は５Ｖ0.6Ａなのですが、これは、１個でも２個でも充電電流は変わらないので、２個充電が満タンになるのはさらに時間が必要になります。充電満了時には赤いランプがつきますのでわかりやすいです。　試しに同じマイクロＵＳＢのケーブルを挿してみましたが充電はされてなかったです。まぁバッテリーに対して過充電しないように　このＵＳＢ充電装置は設計されてるのかもしれませんね。なので　専用なのかもしれません。

送信機と機体の大きさを　ＰＳ４のコントローラーと比較してみます

どちらも小さいのですが、操作がしにくいってこともなく　大人でも子供でも扱える大きさだと思いますね～。

付属品はこんな感じです　羽は向きがありますのでＡとＢって感じで２種類で間違わなければ、どの色を挿しても飛ぶことが可能です。その他　ドライバーと　プロペラを外すものがついていますね～。電池単４サイズを６個用意すれば、充電してすぐ飛ばす事が可能です。

ちなみに　充電用の1.2Ｖ電池でも動作は可能なので、問題なく飛びます～　ちなみに　上に郵便番号みたいなものが技適番号で、これがないと、日本では飛ばせないそうなのです。

羽がつぶれるという事は、ほとんど無いのですが、交換される場合は３か所止まったネジを外せば交換可能です。ドローンの65ｍｍサイズと同じものなので、別売で65ｍｍ用の羽を買えば交換できますね。枚数や、形状で飛び方が変わるので交換してみるのも楽しいです～　ただ　４枚は同じ形状にしてね～。

羽交換時ネジを失くしても予備がついていますので安心ですね。　大きいネジは送信機の電池の蓋が小さいお子様でも開けられないようにネジ締めが可能になっています。

飛ばして対戦してみた感想～　友人と対戦してみましたが　初めてでも上手に飛ばせてました。　６畳の部屋で飛ばしましたが、赤外線の調子が良いのか上手だからなのか、すぐに相手を倒すことが出来るのです～。色々検証しましたが３ｍぐらい離れていても直線距離なら当たります。また、向きは関係なく３６０度どの向きでもＨＩＴします。というわけで　撃っていれば勝てるのです～　なので　ソファーなどの隠れるところや　扉の裏に隠れたりと　完全に対象物から隠れないとダメなようで、お子様との対戦でも上手く負けてあげることが可能なのです～。しっかり相手を狙わなくても良いのですが、私個人的には、もうちょっと　判定をシビアにしてほしかったかなぁというのが感想です。

とは言え　しっかり飛ぶので部屋の中で飛ばすのは楽しいです～　小さいのは　色々な隙間を通したりテーブルの下をくぐったり自然コースが楽しいですね～。今回は対戦型は初めてでしたが、笑いながら楽しめたので良かったです。（ゲームとは違った感覚がありますね～）