※工具やオイル、グリスが全く入っていませんので必要に応じてそろえる必要性があります
タミヤや京商の物を当たり前のように組み立てていたので、グリスやオイルや十字レンチ等は気にしていなかったのですが、全くありませんので最初から用意する必要があります。ラジコンを何台か組み立てている方は、工具に困らないかもしれませんが、一応今回組み立てで使った物を書いていきます~。
- オイルダンパーオイル(私は今回700番使っています)
- アンチウエアグリス ユニバーサルシャフトの所に使っています。
- ネジロック剤 ピニオンやシャフトなど結構使う所があります。
- グリス(組み立て途中の為現状まだ使っていないです)
- ギヤデフオイル(指定は3000番になっています)
- Oリングに使うグリス(オイルダンパーで使うのですが、無くてもいけます)
- ヘックス2mmドライバー
- ヘックス1.5mmドライバー
- 十字レンチ(5mm、7mmのボックスレンチ)
- ペンチ、クラフトペンチ (傷をつけずにはめるところもあります。手でティッシュで押し込んでも良いです)
- ショックのプライヤー (タミヤのを使っていますが、ペンチで良いと思います)
- ノギス 計る所が出てきます。 (ターンバックル等)物差しでも可能
- ハサミや、ボディーリーマーも説明書に書かれていましたが、穴も開いててカット済みなので塗料が要る感じです。
- 鉄ヤスリやダイヤモンドヤスリ (足回りのスルスルに動かすために私は使います)
赤ラインの物が別途必要になりますので、ご用意ください。
早速組み立て開始と思ったら・・
Aの袋には、Aの説明書の部分の部品が全部入っているはずだった。。のですが、、
早速欠品なのでしょっぱなでくじけてしまいました(笑) L6095が見当たらないのです。今開けて今無いのですから、欠品だと思います。営業日が6日なのでそこまではギヤは組みあがらない感じです。
部品の袋詰め&カット済みなので、一切の手間は無いのですが、絵から部品はこれだと想像の付く方は、大丈夫だと思いますが、初めて組み立てるのであれば実寸大きさのネジとかでは無いので、10mmネジなのか 8mmネジなのか 間違えて組まないように仕分けする必要があるかもしれません。また、予備袋が別にあるのですが、それ以外部品点数は、きっちり入っていると思いますので無くさないように気を付けて作ってください。(のちのちネジ不足があったので、しっかりと 部品は確認しながらする必要があります。また、説明書には、多少の間違いがありますので、気を付けながら組み立てていきましょう)
Aは置いといて先にBの袋から組み立てていきます。
ピストン、シリンダーの長さが違いますので、短い方がフロントで、長い方がリアに使います。本当に見た目には、微妙な長さなので、長さがあるという事を知っておいていただければと思います。
精度は、良くできていると思います。白い穴の開いた部品もシムを入れる隙間もないくらいしっかり止まっています。
京商のXリングかタミヤのXリングを使おうかとも悩みましたが、まずは、タミヤのダンパー用グリス(現在は白色かな?)つけて、そのままの赤いOリングを使ってみます。
小さいのを入れて外側に大きいので挟む感じで、向きがありますので、注意ですね~。
ダンパーエンドに銀の球を入れるんですが、プラスチックに傷を付けないためにクラフトペンチで中に入れてしまいます。
特に注意することは、無く今まで道理引いたダンパーで作りますが、結果的に引きダンパーにはならないようです。おそらく オイルシールの形状が、薄いためなのかなぁって思っていますが目一杯押し込んだ状態で作成はしています。前回走行会にてSCを走らせたとき、カーペット路面では少し踏ん張りが甘かったように感じましたので、ジェノバで使っている700番を入れてみることにします。
動きもスムーズでかなり良い感じなのでもしかしたら1/14や1/12バギーを他でお持ちの方は、このダンパーを使ってみてください。見違える動きに変わる気がします~。
続いて足回り作成に行きますが、ほとんどのネジが2.6×8mmなのですが、この時気づかなかったのですが、14本しか入ってなかったのですが、全部でネジは16本使います。(ネジの確認は難しいのですが、足りないことはあると思います。)
ボールエンドも長さもありますので気を付けてください。見たらわかる!!って思うかもですが、気にしていないと間違ってはめていることもあるので(汗)
六角ハブはしっかりネジロックして留めています。また ハブの所にガタが少しだけありましたので、矢印の場所に右側にはタミヤのシムセット4φの0.2mm 左側には0.1mmを入れて調整しています。組み立てキットは、作りながら調整できるので、作り込みをしたい方は、良いのかもしれませんね。
サスアームとくっつける際にスルスルに動かずに引っかかることがありますので多少内側にあるバリみたいなものを削ってあげます。これで足の動きが良くなりますね~。 組み立てたらひっかりながら、動くのと、スルスル動くのでは、ショックが上手く組めても動作の制限をしているとの事なので、操作がへたな分車への動きのこだわりだけは、一人前にきっちりしてると思います。
左側がFF 右側がFRと記載されています。FRが下がりになるようにブッシュを入れます
組みあがるとこんな感じですね~。 この時にある車と比較していたのでそっくりなことが分かったので近いうちにもう一台SCを組めたらと思っています~。足の動きはスルスルで、真ん中のサスマウントも締めすぎに注意です。しっかり締めすぎてしまうと足が動かなくなりますので、綺麗に動くところギリギリまで締めるようにしましょう。
デフが部品待ちなのですが、部品足らずが気になったので、行けるところまで組み立てて見ようかと思います。センターは金属でベアリング支持ですね~。完成済みだと壊れるまでこの中身を見ることが無かったので、確認できながら進むのでこれはこれでありかと思います^^
実際の絵を見るとギリギリまで締まっているので締めこみすぎてしまうと計ると・・・59.2mmの指示があります。全然、図とちがうやないかぁ~い!! ※後でわかった事 絵の方が合っています。説明書通りに組むと 超鬼ポジキャンになります。走行前ですが、他車で計ると54mmだったのでそれくらいの長さだと思います。 多分説明書のこの寸法間違っています。
このボディーポスト方式賛成です。タミヤだと長さ合わせて切ってしまうと、ボディチェンジで、また 別途足回りセットボディーマウントで高くつくのですが、この方式だと多少短く切って長さを調整式になってるので便利ですね~。でもSCしか使わないので、必要ないかもですが・・(笑) えと。。どれくらいの長さかは書いていませんで、後でボディー付けて地震で調整くださいの感じですね~。
先ほどの14本だったネジの最後ここが足らないですね~。 ギヤボックスは6本で止まっています。TT-02と同じ感じで止まっていて 最後のこの刺さっていない2か所 計6ヶ所でギヤボックスが開けたり閉じたりできます。まぁ ボールデフなどの交換が無いので開けることはそうそうなさそうですね
フロント部分が完成です 撮影したり、部品チェックしたりで なんやかんやで4時間ほどかかりました~。 作りごたえはかなりある方だと思います。説明書は、見にくいかなぁという印象でしたが、ネジの長さや部品が見てわかる方には、気にならずに作れたり プリントミスが合っても、こうじゃないかなぁ?と行けそうですが、初めてこの車を組む人は、工具やら、オイルやらでちんぷんかんぷんなのかなぁって思います。組み立てが困難で、それでも買ってしまった人は、一応私の組み立て会に持ってきていただけると相談に乗りますんで~お気軽に~ 是非楽しいので一緒に走らせましょう~!!
以前の考察編書いています
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