
ドリフト使用になって放置されていたMF-01をツーリングしようにしてみる
上の写真は完成したものなのですが、ブラシレスが積まれていて、未走行だったもののひび割れが多くアンプも積み替えたりなどで、540会に使える物に直してみようかと準備していました。
基本的にTLシャーシ+Mシャーシといった物らしく癖が強めで、ツーリングとして使う人を見ないマシーンです。なぜ、、このマシーンが存在するのかはわかりませんが、近年ではラリーとして出てきていますが、このシャーシは、初期のジムニーのボディーがついていた物をドリフト風に改造して、当時はほとんどMシャーシドリフトがいなかったために、作ったまま放置してあったというわけです。
フロントワンウェイ リアデフロックという方法でした
このままでは走らないので、ノーマルのギヤに戻さなければということで
まずは、フロント解体で(ぎゃぁぁぁ写真忘れてるぅぅ)ワンウェイユニットを外しノーマルのギアの
これを入れます。これにカスタマーの9mmワッシャーが必要になるのでそれを組み込みます。この辺の部品は、TT-01、M-05、M-06、とベベルギアの使用は同じものでした。
フロントはこれにアンチウェアグリスを塗って完成
写真が無いと・・・見にくいですね😢
問題はリアです。ベベルギアに、デフケース、そして アクスルシャフトを買うと1600円くらいなので・・

じゃじゃ~ん マンタレイボールデフセットが使えるという事なので、これが安くつきそうなんで値段にはかなわず、こちらをリアに入れることに・・もうね、、性能、精度は、二の次っ。。
ブリスターパックっていうのですか!! このケース なんか、OPもこっちの方が、買う気をそそりますね~。しかも1200円って、、買ったぞ~っていう気がめっちゃします。
ただ、、説明書 後ろの紙なので、無くすと思うし、まず捨ててしまうので写真で残しておきます。

拡大対応にしておきます。 OP70 説明書 皿の向きがこれ見ないと、ばらしてしまったらわからなくなりそうです。
またDT-02ボールデフ用段付きボルトに交換してあげれば、このデフは外から調整可能になりますね、、購入後気付いたので、組みあがると無調整式になって完成します


この頃のは十字レンチで締めているので、いちいちばらさないといけなくなりますね。確かにマンタレイだとすぐにデフが開けられましたが、MF結構ばらすのが大変になっていますね(-_-;)
さらに問題はギヤ比です。
まず。。。ノーマルですが ピニオンは16-20枚と幅広く使えるのは良いと思います。バックラッシュがもしかしたら、初心者の方には面倒な部分かも知れません(私を含め)M-05も16,18,20と使えますものね ただ・・ 比率が悪く 9.45-7.56と ね、ね、ね ツーリング不向き(笑)
OP342 TL01 スヒ゜ート゛チューンキ゛ヤー (Amazon 高すぎたのでリンク張っていません)普通にお店で買えます。
というものが存在するけど推奨ではないらしい。タミヤが使えないことは無いのですがお勧めしできないのです・・・という回答。どういう事?

なるほど・・半分もギアが噛んでいない状態・・・。 これは、オススメできないわけですね。
右側のギアを5φのシムでギリギリまで上げてもこの状態なので・・
!!
左のギアのベアリング薄くしよう!!

価格の問題じゃない!!(さっきまで安い方が・・どうのこうの・・・)
送料の方が高い(笑)
これで少しでも噛む量が増える!!(1mmですやん(笑))

ごしごし削る・・ 途中で面倒になり ニッパーで切り取る・・
合体!!

きもち マシになった気がする・・。

先ほど組んだボールデフと合わせて・・組んでしまえば・・。これで完成なはずです
一応ギヤ比が16-20で7.06-5.65まで行きます。ようやくツーリングっぽいギヤ比に。
そして、一応四駆というハンデがあるので通常ギヤ比5.8付近にするなら、19枚の5.95で試してみたいと思います。
ふぅぅぅ 長い調整だったです。。。 えと・・・まだ終わらず

至る所 割れています。。 未走行なのに割れが結構あります。保管環境もあるのでしょうが、旧車で困る部分は割れなんですよね。。しかし、まだ、この部品は売られていますので、とりあえず。足回りなのですべて新品交換に。。
M-05Raの足回りでした。 色はノーマルは赤いのですが、この部品は黒になっています。赤い部品はカスタマー扱いになるので、取り寄せですね~。
最近気になるガタ多め!!


真ん中は0.7mmぐらいで 端は0.3ぐらい詰めています。
ガタを取ると当てた時に衝撃がまともに来て壊れやすくなるんですが、それでもガタガタしているのが、TT-02をやり始めてから、とりつかれた様に気になるようになっています。
場所は自由で、私は少しでもM寸サイズなので、ショートに近付けるように前後外側に入れています。
最近3φ、5φのシムがめちゃくちゃ使います。
最後にオイルダンパーを見て終わろうかと
このシャーシにはイーグル製オイルダンパーがついています。動かしてみると渋くて渋くて。。これ動作するの??っていうぐらい動かなかったです(笑) 最近 友人が、「オレ アルミダンパー相性悪いねん CVAの方が動き良い気がする」~って 確かにTRFダンパー動きが悪すぎる。これいつ作ったん?? ん~M-05の時やから13年ぐらい前・・・・ お気づきですか?? みなさん。
パッキン ○んでるやろ~~~
Oリングカッチカチ(笑)
というわけで、まずは イーグル製でも タミヤのパッキンに交換します


ピストンロッドもTRFと違ってガタガタしているのでEリングを外してシムを0.3入れます。この辺のロッドもガイドも全てTRF交換できるので・・・。最初からそうしといたら??っていう声聞こえます。

穴が様々2だったり、3だったり・・・ というわけで 結局タミヤに交換してしまいます。。(笑)
イーグル製のダンパーをお使いなら、全部部品はタミヤで交換ききます。 おかげでウルトラスムースに動くようになりました。バネもタミヤに変えねば・・(笑)
パッキンやOリングなどは、年月で痛むので再度使用する場合は、交換した方が良いです!!
当たり前のことだと思うのですが、30年もラジコン触っている方でも、気にしなくて気付かなかった方もいるので、綺麗に走らせるなら、再度組み直しが必要です。

水巻モーター作成して
Nモーターは、慣らし 必要かどうかで言うと無いよりはあった方がマシという感じがします。水まきしてもめちゃくちゃ上がるわけでもなく、今回は、2Vで3分ずつ何回も見ながら 1時間回しています。 ほとんどブラシが削れなかったです。 3Vで10分の時は、ブラシが無くなったので気にして2Vすると全然ブラシ減らないので、当たり外れ含め まだ よくわからないです。 今回16800回転(7.2V)なので、レース用は16900回転で、友人の作った時は17400回転で、と。。最高値が分からないのですが、何もしないときに計ったのは16700回転と・・・ 慣らし次第では100-700回転の変動といったところです。

完成!! ボディーポストチョー短いんですが、ここも、おそらく交換だろうなぁ~。 意外とボディーポストって汎用でもないし、買うと足回りもれなく使わないところついてきて高くつくし、継ぎ足したらボディーがぐらぐらするし、切らないとカッコ悪いし・・ なんか 良い方法無いのかなぁ。LCレーシングのSCみたいに調整幅が合ってもぐる式にしたら、使い勝手良いのにね~。 賛否あるかな。
とりあえず XMのサスマウントが在庫切れで間に合わないので、MFを使ってみようかと思います。色々な車試してみたいです~。 前回直したM-06とかも走らせてみようかなと思っています!っ
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