久しぶりに新型ホーリーストーンドローンHS360E発売されていたので使ってみる

HS360E ホーリーストーン製 

私のうんちくながいよ~ どういうドローンなのか??

アメリカでは航空法にはかからないが、日本ではしっかりとかかる249g機体というものです。

なので、日本国内で飛ばすには国土交通省の登録を経て申請すれば飛ばせます。登録料は、登録の仕方によりますがマイナンバーカードがあれば 890円~ですね。郵送などでは2400円もかかってしまいます。

一応登録すればだれでも飛ばせるので免許が無いと飛ばせないの??って思っている方はそうでは無いです。飛行にはいくつかの制限がありますがそれを守って飛ばす事が可能です。原付バイクの交通ルール的な感じです。 色々知りたい方は国土交通省のページで調べてみてください。

また登録方法は私のYouTubeを参考にしてみてください。機種は違いますがやり方は同じですね~。

さてさてお待ちかね どういうドローンのか??っていうと、ホーリーストーンという所から発売されている中国のドローンです。ええ??中国?って思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ドローンシェアほとんどが中国ですね。なので、今更驚かれても、そういうものなのです。

ドローンメーカーは沢山あり、日本で比較的安価で色々な種類が出ている会社です。小型のToyドローンから、空撮機まであります。有名なのがDJIという会社で、高価なドローンを扱っている会社ですね~。簡単に言いますと高いものがよりよく安いものが祖枠というその中で自分の価格に見合ったドローンかどうかの選択が必要ではないかという事だと思います。

ただ、今の時代ですね、、安くても良いものが沢山あるように、ピンキリだという事だけご理解ください。

話をもどします。HS360E 私が思う機体の位置づけとしますと、低予算空撮機という分類ではないかなぁと思います。もし、以前からホーリーストーン製品をご存知の方は HS720E HS175D などの後継型に当たる感じがします。

初めての方はちんぷんかんぷんとなると思いますので、初心者でも色々な補助装置をつけて、飛ばしやすくカメラもそこそこの物がついているよドローンです。

GPSが内蔵されていますので、勝手に帰ってきますしね~ 電波が切れた~ ドローンどこに行ったの?? バッテリー無くなりそう?? 考えられる障害になった時に、勝手に飛び立った場所に戻ってきます。車よりもいち早く自動運転になったと思ってください。 (ただね障害物センサーが無いので高さの設定を間違えると当たる場合があります)

また 初めて飛ばすのに 浮いたらどうしたらよい?? どっかに飛んで行かない??っていう事も無いのです。 キッチリ自分の位置を理解していますので、流されるという事は無く自身でジャイロというものとGPSを複合して使いこなしながら、操作が無い限りその場に浮き続けるというものです。なので、前に行ってみよう、わぁ動いた~ 写真撮ってみよう おお 撮れたという具合で、ドローンがその場の待機する力が強いので、ゆ~っくり 考えながら飛ばす事が出来るというものなのです。

ね? ドローンって知らなかったけど意外と誰でも飛ばせるんです。

Holy Stone  HS360E ドローン スペック

型番HS360E
重量249g
使用時間 バッテリー1個の場合:30分;バッテリー2個合計:60分
サイズ14*9*5.5cm(折りたたみ);21*18*5.5cm(展開)
機体バッテリー7.4V 2000mAh
送信機操作頻度2.449~2.477GHz
送信機操作距離5000m(障害物なし、干渉なし)
操作モードモード1/2自由転換可(デフォルトモードはモード2)
送信機電池7.4V 1100mAh
解像度写真:4000*3000P(TFカード);3840*2160P(スマホ)、ビデオ:3840*2160P@30fps(TFカード);1280*720P@30fps((スマホ)
伝送距離強い干渉 (都市中心): 約 1000m ~ 2000m;中程度の干渉 (都市近郊): 約 2000m ~ 3000m; 干渉なし (郊外/海岸): 約 3000m ~5000m
調整可能なカメラ角度-90°~0°(リモートで調整可能)
サポートされているTFカード256GB以内容量、Class 10以上(別途でご購入ください)
ファイルシステムFAT32
技適マーク210-225335;210-225338

わかる人にはわかるかもしれませんが 解らない人にはわかりませんものね~。 コメントで質問いただければ、わかる範囲でお答えしますよ~。

特に最近のドローンはすごくて、目視外飛行の申請を取らないといけませんが、飛行距離が5000mって、ただただ、こういう所は最高距離が書かれているので、実際は飛ばしてみないとわかりませんが、2キロぐらい離れたところを飛ばすと考えると怖くないですか(*_*; なのでそんなに飛ばなくていいですw 私は100mも飛んでくれたら充分です。今までのHS社のドローンは、カメラの通信距離が最大100m程度だったので、実際に使えると思う距離は80mぐらいだったので、格段にパワーアップしています。 この辺は大は小を兼ねてると思います。 また 飛行時間が、一昔前マビックミニの頃は、10分飛んだら帰ってきますだったのですが、今はもう30分ぐらい飛ぶのが当たり前になってきますので、色々なものの撮影ができるという感じです。

合計60分飛行って、遊びに行って飛ばす分には充分な飛行時間かなぁと思います。

カメラの性能が気になる所ですが、ドローンは上空ではかなり揺れているのですが、電子手ブレ補正があるので、そのお陰でかなり綺麗な映像になっています。映像は近いうちに載せますね~

ジンバルによる補正では無いので、機体の揺れの限界を超えては修正されないと思います。この辺が安価の理由に繋がる要因のひとつですね~

アプリを使うと広がる自動機能

ドローンは、自動撮影があると便利なのです。なかなか初めのうちは、ドローンを狙ったところに飛ばせないので、思うように撮影ができない場合が多いです。 上手く斜め上に飛ばそうとしても、スティックを後ろに下げながら、上昇スティックを操作して、その動きに合わせてカメラの角度を下げる・・・むずかしすぎるで~~(*_*; ってなります。

そこを自動機能のボタン一発でその一連の動きが可能となるわけです。

画像フォローなどは、自分を追尾してくれますしね。(ドローンは人物をカメラで確認しながら追いかけてくれます。)なかなか、自分の歩く姿を後ろから撮影する機会なんて無いですものね~

その他は設定こそ必要ですが、(簡単な半径とか高さとかの距離など)自分を撮影しながら空高く飛んでくれたり、自分を中心にグルグル回ったりと風景撮影もカメラマンが別にいるような撮影が可能ですね~。

最初のうちは、行く先々でドロニーをしていました(*^^*) 斜め後ろに飛んでくれるので、自分から離れていって、全体の風景が撮影されるといった具合で、海などは、最高に気持ちの良い動画がとれますね~

中身を見ていきますね~

大きさはセカンドポーチくらいの大きさです~。外箱を開けると収納された状態でそのまま持ち運べる感じです。このセットと風力計とランディングパッドがあれば、このまま充電さえしておけば飛ばしに行けます~。電池などは必要じゃないです~

Kiowon ランディングパット 110cm 駐車エプロン 蓄光テープ付き 表裏両面使用 折りたたみ可能 大きい方が止めやすいよ~

BENETECH 風速計 デジタル 防水 高精度 小型 風力計 温度計搭載 温度計 風速計測 風量計 風 テスター ポケットアネモメーター 簡易操作 ミニ風速計 GM816 風の強さが分かって便利~

バッテリーが2本入っていて便利なんですが、8割ぐらい充電されていまして、充電時間が正直計れていません。飛ばしてから計ってみようかと思います。充電装置が1個分しか付いていないので、私は追加で充電器を買いました。

Holy Stone HS360Eドローン バッテリー用充電器セット (2500円程度なので便利です。)

充電ケーブルを刺さなければ残量のチェックが出来ます。

同時充電はできませんが、多い方から充電が開始されるので、最短で飛ばせるようになっていますし、一つ目が終われば、自動的に2つ目行くという優れものです。一つ問題があるとすれば、もともとセット販売じゃないので、最初の持ち運びケースには収まらないので、別袋で持っていく感じですね~。

左がHS360E 右側がHS900です。同じ249g機体なので大きさは同じくらいです~ HS900はリモートIDが別になっていますので上に発信機を取り付けるテープがついています。

なぜこの2台を比べているかというと、買う時にどちらかで迷われると思うホーリーストーン製のドローンだと思います。過去の記事でHS900は紹介していますので気になった方はそちらもご覧ください

HOLYSTONE HS900最高の出来です。
ついに、発売されました 久しぶりに100以上新型機種です。 HS900 私的にはかなり楽しみにしていたドローンになります。少し前に、HS720EのRID付をゲットしてから、ふと、2カ月・・・新しく出てます。 技適の番号調べるところで、色々な...

ほとんど大きさが同じですね~ 実物を始めてみたときは、意外と小さくかなり軽く感じます。これが、かなりの風速に耐えるドローンとはとても思えないです。簡単に風で飛ばされそうな気がしますが・・・。

←HS900 カメラはジンバル対応になっています →HS360E カメラは電子手ブレ補正です。 2つの機種の大きな違いは、ここですね~。HS900も去年のモデルなんですが、リモートID内臓で発売されても良かったんじゃないかな??って思います。別途取り付けは、ちょっとだけ不細工で、面倒なんですよね~、油断すると 充電忘れててということもあるので。内蔵型のHS360Eは、そこが便利ですね~。

もちろん ブラシレスモーターなので、パワフルに、そして高寿命なので、しっかり飛びます。この辺が100g未満機体との大きな差です。HS155も GPS付きで素晴らしい機体なのですが、お手軽さがあるだけで、パワーとか耐風を考えると、登録という一つの面倒な壁がありますが、圧倒的に良く飛びます。

私はただ、この作りに疑問があって、中身丸出しに見えますよね?? ここに砂は入らないかな??と、離着陸で結構、砂が巻き上がるので私は、ランディングパッドをしっかり引いて、砂が巻き上がらないようにしていますが、どうなんでしょうね~。。 放熱効果はあるけど砂には弱いんじゃないかな??

背面です。 冷却の下に丸い穴がどちらもついているともいますが、これが、オプティカルフローという、カメラです。撮影用とかでは無くて、真下の画像処理で、GPSが効かない場所でもずれを検知してふらふらと飛ばないようにするものですね~。 これがあるのと無いのとでは、機体がその場にとどまる力が全然違います~。

続いて送信機ですね~。電源ボタンを押すと 50%- バッテリー残量ですよとお知らせしてくれます。この形は、なんか DJIの送信機にそっくりになりました。 私はこの形の方が好きなんです

スマホは操縦する上側に付くのです。 以前のHS900は下側で、私は下のパターンはあまり好きじゃないのです。接続する線が操作する右手の所に感触としてあるので、違和感を感じるのですが、上にあると何の違和感も無く操作できるのと目線が手元より上に見えるので見やすくて良いですね~。 今現状の2画面とかのスマホじゃない限り大きなものは挟めると思います。

しかも~~

スマホを挟むところに切り欠きがあるので 自動で音量マックスにされることは無い感じです。iPhone10使ってます。(ドローン専用)

背面もうすいゴムみたいな滑り止めがついているので、触った感じは、安っぽい感じがしなくなって、私は、気に入っています。

真上から見ると、右手側が、カメラを上下させることが出来て 左て側が、カメラズーム機能が使えます。本当に操作がシンプルなので、操作で迷うことは無いですね

電源を入れるとこういった表示がされます。 最初は電源の入れ方が、わかりにくいのですが、カメラ写真のボタンを押しながら電源ボタン2回押します。この時に2回目は長押しとなります。 40秒ぐらいで機体とペアリングします。ボタンはシンプルですよね~ 速度切り替え これ アプリでする物は焦ります。探したり指がすぐ届かなかったりですが 左手でワンタッチです。 シャッターも録画もすぐできますし、右上はホームボタンなので一度押すと飛び立った場所に帰ってきます。もう一度押すと、解除ですね~。これだけあれば、普通にスマホを使わずに、お手軽に飛ばす事が出来ます。動画は画角が確認できないだけで、なんとなく取れてます(笑) 表示も距離や、速度、高さなどが表示されていますね~。

付属品

説明書の撮影は、、、忘れていました。A,Bは交換の羽が2枚づつついていました。その上に小さい袋は交換用のネジですね~。ドライバーはそれらを止めるための物ですね~。真ん中はUSBケーブルでバッテリーと送信機を充電するようなのですが・・1本なので同時に充電はできませんね、寝しなの充電は、同時に出来ません(-_-メ) ケースを肩掛けにするストラップがついていたり、データケーブルがあったり一応3種類あります。C用 マイクロ用 ライトニング用ですね~。 今時マイクロ用のスマホなんて使っている方いるのかしら?_?

リモートIDの登録方法は説明書はありますが、機体の登録は、国土交通省ホームページからしてください。また やり方は、上記に動画を貼っています。

感想 開封編

今の小型ドローンという感じがします。飛行性能、距離、時間は、初心者の私には充分すぎる性能です。こういったドローンで本格的に楽しくなったと感じた場合は、もっと良いドローンは、たくさんあります。状況に応じて選択されるとよいと思います。私は色々飛ばして楽しんでます。どれもそれぞれに楽しい部分があるんですが、基本的にドローンの買う決め手は、価格と用途だけですね~。最初から何十万もするような高級ドローンで空撮してみたけど・・想像とは違ったことで、しなくなった方は、周りには何人かいます。また、おもちゃのドローンで練習といって 小さい物を買われて始められる方もいますが、操作が難しいと・・・ そ、そうですね。。 GPSがあるなしで操作のしやすさも変わりますし。HS360Eはどちらかというと、初心者向けの格安というか これだけ出来てこの価格なの??(安いという意味で)って感じるドローンです。もっと安いのありますしね~。あそうそう!!

格安ドローンの中の高級機体という表現で合ってるのかもしれません。

次回は飛行した感想を書きますね~

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プロフィール
金沢紀沙

10年以上闘病していて、30代になって夢を叶えるために、最後の力を振り絞り、東北から関西へ引っ越し。YouTubeと出会い、ラジコン、ガジェットなどの魅力を知り。2021年YouTubeデビュー。ラジコンの制作方法や、ガジェットの紹介を、私のような初心者の方にも、分かりやすいようにと、初心者目線で説明する初心者!をモットーに頑張ってます!

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