Potensic Atom 使ってみる!!(考察編)

Potensic ATOM

Potensic ATOM  Potensic製 RID-916 リモートIDです。

ドローンを選択するとなる3つのメーカー 日本にはこういうのありませんね。

ミニドローンを選ぶ基準としてAmazonでよく見る 3択のうちの一つのメーカだと思います。価格は2024/8月です。

  • DJIマビックミニ4 価格 158,180 フライモアコンボ Rid内蔵
  • Potensic Atom  価格 49,990 フライモアコンボ Rid別(9,093円)
  • HolyStone HS900 価格 37,480 Rid別 (11,250 

値段は参考です。マビックミニ4も機体と安い送信機セットなら106,000円程度であります。しかしながら一番の問題はバッテリー数であったり、カバンであったりと、お手軽に飛ばしに行くには、追加購入が出てくるものもあり、フライモアコンボセットが比較的何もいらない感じがします。

確かにホーリーストーンは、製品の中で一番安くとっつきやすいかもしれませんが、フライモアコンボと呼ぶには、バッテリーがあと2本と、充電器が必要になるので、バッテリーが1本7590円 充電器が4299円で計2万円程度追加とすると

HolyStone HS900 価格 56,959 フライモアコンボ並 Rid別 (11,250)

選択としてこの3点からお考え下さいと言う感じです。まぁバッテリー要らないのよっていうなら、価格が下がるものもあるとしてお考え下さい。

私は価格の関係上マビックミニは、買っていません。センサーもついて確かにお金に余裕があれば、となると、マビックミニ4なのかもしれませんが、残りの二つもそれぞれに魅力は沢山あります。

前回HS900について説明したので、今回はPotensic Atomについて見ていこうかと思います。

Potensic Atomとは 開封編

深圳市博坦锡科技有限公司 という中国の会社が経営しているところです。私自身は、マビックミニを買った頃に知っていて、小さなおもちゃのドローンはいくつか持っていたので、知っていたメーカーです。Amazon評価も良く会社も親切な対応していただけますが、私日本人やで~の人は、国も法律も対応方法も違うので、それぞれに思うことあるかもしれませんが、慣れてくると親切なメーカーだという事が分かります。

さてさて 会社は安心してくださいなのですが、商品を見ていこうかと思います。まだ登録申請中の為飛ばしていませんが、中身を見ていきますね~

冒頭に写真があったと思いますが、本体とリモートIDのセットが要り国土交通省の登録が必要になる機体です。重さは249gあります。特にドローンの教習所などに行く必要はありません。登録費用は、マイナンバーカードを使って900円で登録可能です。申請方法は、YouTubeでやりますのでそちらを参考にしてみてください。初めてだと少しややこしいかもしれません。

箱から取り出すとすべてがカバンに収納された状態です。

方眼メモリーが1cmなので 高さ24センチくらいでしょうか、そんなに大きい物ではありません。簡易説明書とシールが上に載っていました。

蓋を開けると肩掛けショルダーがあり 丁寧に梱包されています。

ドローンは飛び出さないようにマジックテープで固定されています。しっかりぴったり入っている感じで専用設計で無駄なくすべてが入っています。画面左下には、アダプターが入っていますので、ここは隙間がありますので、専用のスマホや小物がまだまだ入る感じです。リモートIDや風速計をここに入れて運ぶと便利そうですね~。

付属品小物一覧

上の蓋の部分はファスナーになってて、羽が1枚1枚個別包装で予備2台分あります。交換用のネジとドライバーそれに充電に使うUSBケーブル 送信機とスマホを繋ぐ3種類のケーブル(マイクロ、タイプC、ライトニング)すべて入っています。雑に入れられていると、機体に対する愛情が無い用に思えますが、きっちり整理されて入っているので、この辺が会社の心遣いが感じられますね~。

付属品一覧

左からアダプター 本体 送信機 バッテリーと充電器セットです。

機体を見てみます~

袋から取り出すとプロペラを抑えるものとさらに羽一枚一枚袋がかぶせてあります。

お手手の大きさぐらいで、最初から本体にバンドしてあるので、羽がばらけたり、収納時に引っ掛けて曲げるという事も無い用に、最初からこの状態になっています。触った質感は、マビックっぽくて、変に安物っていう感じの質感では無いです。ただ軽量化されているので、プラスティック感はありますが、特に薄いとかちゃっちさを感じるということは無いです。もしかしたら、初めて見る人は、軽くプラスチック多めなので、安っぽく見えるかもしれませんが・・・

オプティカルフロー

センサーは無いのですが、オプティカルフローはついています

展開してひっくり返すと、下側にある丸いのが小さなカメラで飛んでいるときの機体のずれを調整しています。これによってGPSの拾えないところでも比較的安定してホバリングも可能になるものです。その上に冷却の穴が開いていて、さらに上にバッテリーの残量メータになっています。電源の付ける方法は、1度押して続けて2度目を押したまま長押しにすると電源が入りますが、1回でも充電してあげないと安全装置の為か、電源が入らなくなっていますので先に充電してください。

モーターはブラシレスで高寿命、高パワーで最大56.7キロの速度で飛びます

機体の上部はこんな感じで、この上にリモートIDを貼り付けるようになります。最初は内蔵型じゃなきゃ不細工だし嫌やわって思っていましたが、慣れてくると別に外付けでも飛んでいたらわからないので気にならなくなった気がします。登録面倒でも100g以上の機体の良さは何といってもブラシレスが使えるってことですね。交換頻度もほとんどなく、パワーがあるので、耐風レベルも5と、風速10mくらいでも耐えるみたいですが、私はもう4m超えたら、飛ばさずにやむのをまっています。

ジンバル付き4K30フレーム 1200万画素 Sonyレンズ 下は90度から上は20度まで

最近のドローンはジンバルが当たり前で、これがあることによって、画像がかなり向上しています。そそて3軸なのでドローンの縦、横、斜めのゆれをサポートしてるのでカメラ上はまっすぐで綺麗な動画が撮影できるようになっているのです。

トラッキングモード クイックショット5種対応

さらにこのカメラとドローンが出来ることは、スマホ画面上で指定した人物を追尾撮影したり、素人では、とても取れない映像を自動で撮ってくれるのが5種類あります。特にドロニーという撮り方は、機体が下がりながら自分もしくはしてしたものを撮り続けてくれるので、立っていた場所からどんどん離れていく様を撮ることが可能なのです。集合動画や、思い出写真動画が、色々な角度で背景を動かすかのような動画が撮れるので楽しい所です。

メモリーカード256ギガ対応 U1可

機体後ろにはSDカードスロットがあります。ここにメモリーカード(U1)で良いそうなのですが、特別早くなくても良いというカードで録画が可能です。

折りたたむとスムーズに羽が収納

特にこだわりの問題なのですが、このドローンはたたむと綺麗に羽が収まってくれます。収まりの悪いドローンもあり羽が曲がってたという事もあるのです。小さいですが、こういう所も設計の評価としてGoodな点ですね。

送信機を見ていきます

ゲームパッドの様な送信機伸ばして使うので賛否は分かれそうです。

スティックは取り外し可能タイプです。質感は悪くないですね~安っぽさは無い感じです。

この接続大好きです。

ケーブルが外側を通過する仕様のものは、少し手触りが右と左で違うので気になるのですが、これは、中側に入っているので右手の操作時に気になる事は、無さそうなので気に入っています。

装着するとこんな感じで反射するので裏向けています。Iphone14です 大きい方かな?!

もう少し大きくても挟めます まだ隙間があるので、今時のPCモバイルゲーム機の感じににていますね~特にね 違和感が無いのですが、スマホを下に挟むタイプだともう少し幅は狭くてコンパクトかな~とは思います。

左側に電源があり、長押しで電源が付きます。(残量メーター付き) 右側のボタンは、一時停止とリターントゥホームです。 一時停止は、ドローンが自動飛行(クイックショット)中に、ビデオデッキの様に一時停止できます。例えば気づかない場合や設定ミスにより 大きく円を描くように撮影していると何か物に当たりそうっていう時は、手動でこのボタンで止めることができます。何かの問題が起きる前にドローン止めれるので、ワンタッチボタンがあるという事は、じゃんじゃんクイックショットにチャレンジが出来ます。アプリ画面だと探したり反応悪かったりすると 焦ってしまいますものね~。

また このドローン 本体の所で説明は控えましたが、GPS内蔵で飛び立ったところに戻ってくるというボタンがこのホームボタンです。あそこにドローンいるんだけど、向きが分かりにくくて戻せないってなっても 飛んだ場所まで戻ってくるようになっています。 また バッテリーが無くなりかけたりすると戻ってきますし、究極 送信機の電池が切れて電波が無くなっても、飛び始めた場所には、帰ってくるので、トラブルが無い限り、必ず戻ってくるので、初めて飛ばす方でも安心して飛ばす事が出来るようになっていますし、このボタンさえ押せればいつでもおかえり~ですね。

上側は、写真と録画とジンバルの上下ボタンです

正直これぐらいしか私も使う事は無いかのですね~ ジンバルリセットがあればよかったのかなぁ~という気はします。結構ジンバルを上下に動かすと真ん中に戻ってほしいときありますので、、ちなみにこの録画とシャッターボタンを同時に2秒間押し続けるとドローンは緊急停止で墜落させれます。この緊急停止モードは私は使ったことが無いのですが、ドローンがどこかに流されてしまう場合や、最悪の事態が起こる事が予測できた場合は、緊急停止させた方が良い場合もあるそうなので、一応飛ばす場合は知っておいた方が良いボタンです。高さによりますが100%破損は招きます。

下部 充電用C穴 スティック収納場所

電池は要らないので充電して送信機はお使いください。ただ・・・えと。。。予備スティックはついていませんので、まだなくした経験が無いので何とも言えませんが、ポロンッと何かの拍子で落としてしまうと、使えなくなりそうなので、くれぐれも 飛ばしに行った際には注意してください。押し込んで入れているのでポロポロする感じでは無いのですが。ちなみにマビックミニのはつかなかったです・・

充電器のあれこれ

インジケーター付き 急速充電器 アダプターはコンセントに挿すタイプ

一度充電を開始させないと動作は始まりませんので アダプターにさして充電を始めてください。

同時充電可能で充電時間は1時間半です。バッテリーの飛行時間はなんと1本32分も飛びます

ポータブル電源を持っていけば、割と回せるんじゃないでしょうか?? 1日撮影にしてもかなりの時間飛びますし、モバイルバッテリーでも充電可能です

直接充電 C to C 充電で計測してみましたが13W入力でした(環境によるかもですが)

バッテリー総容量が17.18W/hなので、単純計算で1時間20分程度で充電が出来ますのでモバイルバッテリーをお持ちの方は、それで充電できます。私は50000Mah(185W)充電速度22.5W出力のバッテリーがあるので約10回程度の充電はできる計算になっています。こういうのあるとコンセントが無くても直接充電できるので便利です。

同時充電用の出力ポートがついています。

コンセントから直接バッテリーへの充電は繋いでいるのですが、この充電器TypeA端子が付いているので、もしやと思い繋いでみましたが、何の反応もない・・・コンセントを挿していると電流が流れる。少し残念なそういう事です。ここに付属のUSBを繋いで、ついでに送信機も充電できるよ!!ていうことで、この余ったバッテリーをモバイルバッテリー用として使える物ではなかったのです。まぁ今時モバイル持っているんですが、必要ないって言えば無いのかもしれませんが、まだ 一つわからないところは、インテリジェントバッテリーの様に、使わなかった分は 放電してくれるのか??という所が現状の状態ではまだわからないところです。 保管モードが無いと長期保存は忘れてしまいますものね~。その辺は使用しながら見ていきます。

説明書うっす!!

アプリの入れ方と飛ばし方は簡単にかいていましたが、ビデオ見てね~の感じですね~。私は、初心者ですが経験者なので、この辺は、こうだろうなぁとわかるのですが、初めての人のつまずきポイントが今回はわかりませんでした。質問等はメーカーに聞く方が速いのですが、Xやこのコメント欄などで質問を頂ければわかる範囲でお答えはしますね~。

リモートIDは必要です

Potensic RID-916 外付けリモートID

場合によっては、付けなくても良いのですが、特定区域や室内じゃない場合のほとんどが必要となるのですが、購入は必須ではありません。というのも、1台あればIDの書き換えができますので、面倒でなければ、いちいち アプリでIDを書き込んでから使用して使いまわしは可能ですので、すでに 買っているよ~という方は、必要でなはいです。

IP56で雨ホコリ程度なら大丈夫ですがドローンはダメですので気を付けてください。

連続使用時間は4時間です。電波状況の確認 バッテリーの残量わかります。

満充電すると4時間は電波が飛び、インジケーターにてバッテリー残量と、GPSの電波状況が確認できるので、飛ばす時の状態としてわかりやすいのも特徴です。防水カバーをめくって充電するだけです。設定はアプリを使うのですが、この辺は、登録時にやりますので、動画にてお伝えしようかと思います。

取り付け方法が3種類選べるという事なのですが、まぁ特に ①貼り付ける!! ②マジックテープでつける ③Goproマウントで留めるですね。私はマジックテープにしています。充電時やケースにしまう時邪魔になりそうなのではがせる方が良いかなと思いまして。

感想

飛行はまだできていませんが、これから申請を通して準備しようかというそういう段階です。コンパクトドローンは、大好きで、何といってもお手軽さが良いです。地理院の地図を見たり、飛ばしている方のYouTubeを参考に、飛ばせそうな場所を探していくのも楽しみの一つです。さて今回このドローン見てみて、思ったことは、コスパ最強です。価格から探すのなら、安い物を見てからかもしれませんが、初めから充電器とバッテリー3本は、結果的に安く感じます。ドローンバッテリーって意外と1本1万近くするので高いのですよ。距離は、6キロ飛ぶという、私史上150mくらいが正直最高なのですがもっと飛んでいきます~ ここで長距離の何が良いかというとこのぐらい飛ぶドローンは、目視できる範囲であると画面のちらつきや電波不足にならない事と、申請はいりますが目視外飛行で、橋全体や建物、島などが見渡せる距離に飛んでくれるのは、ワクワクします。 安い質感でもなく 2倍以上の金額を払って高級ドローンを選択しなくてもこの価格でフライモアコンボはお得に感じます。飛行時間も長く、最近のドローンは安定性も高いので、非常に楽しみです~。梱包から製品作りまで細部まできちんとされている感が私日本人としてはたまりません!! 最後に気になる所は、本当に満足できる画質で撮れているかどうかという所だけで、実際にそこは、飛行しながら見てみたいと思います。Amazonレビュー4.6というつわものドローンなので選択肢としてはありだったと思います。次回はYouTubeか飛行映像感想で~ つづく・・

Amazon購入の方は ATOMKISA と入力していただければ さらに 5%割引してもらえるそうです~(Potensic Atom クーポン)9月現在 47500円くらいで買えますね~

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プロフィール
金沢紀沙

10年以上闘病していて、30代になって夢を叶えるために、最後の力を振り絞り、東北から関西へ引っ越し。YouTubeと出会い、ラジコン、ガジェットなどの魅力を知り。2021年YouTubeデビュー。ラジコンの制作方法や、ガジェットの紹介を、私のような初心者の方にも、分かりやすいようにと、初心者目線で説明する初心者!をモットーに頑張ってます!

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