ついに、発売されました 久しぶりに100以上新型機種です。 HS900 私的にはかなり楽しみにしていたドローンになります。少し前に、HS720EのRID付をゲットしてから、ふと、2カ月・・・新しく出てます。 技適の番号調べるところで、色々な型番を検索してみているんですが、ふと HS720Gなるものも見つけたのですが、ついに、HSドローンジンバル付きが日本の認可を経て発売かと思いきや、さらにHS900なるものが・・ 詳しく見ると海外でのYouTube映像があり、気になって見ていたのが、日本でも発売されたという事です。
どういう ドローンかと言うと、今のドローンになっている感じです。HS720Eはやはり、少し前のドローンと言う感じでしたが、HS900は今のドローンっていう感じがします!! 価格は現在25%OFFがついていまして、35235円で買う事が出来ます。正直このドローンでこの価格ってかなり安いなぁと感じるのです。ただし、リモートID機能がついていないので別途購入が必要になるので、それでもキャンペーン利用して4万円台半ばで購入が可能です。
航空法対応機種なので国土交通省のページから登録をしないといけないのですが、最近マイナンバーなどの登録をされている方も多いと思いますので、それを使うと簡単に登録できて価格も900円程度で機体登録が可能です。そこで発行されるIDをドローンというか、リモートID装置に書き込むと、飛ばす事が出来るようになるのです。
重量は249gでコンパクトドローンの部類に入ると思います。他社ではマビックミニなどのサイズになりますね~。この大きさは手軽で持ち運びも便利で、現地についてすぐに飛ばす事も可能なドローンですね~ 初心者には一番使いやすいサイズのドローンだと思います。持ち運ぶ用の鞄もついているので、そこに必要なものをいれておけばそれだけ持って飛ばしに行けそうです。
ちょっと 高級感が出てきてます~。今までと違った質感で、使い勝手が広がった感じです。
綺麗に収納するとこんな感じで、1/3ほどスペースができるのでここに予備バッテリーや風力計を入れておいたら便利だと思います。私は、PDモバイルバッテリー50000mahを入れています。現地で充電も可能です。バッテリーはQC対応になり80分で充電可能で30分飛行(実質26分ぐらいかな安全のために) できますので、休憩の間充電して、また飛ばせるようになっています。バッテリーは今の所ドローン本体に接続して充電の為、直接バッテリーを充電するアダプターが欲しい所ですね~ そしたら バッテリー2,3本買えば一日遊べそうなんでね~。 また このバッテリー放電機能がついていて、バッテリー電源を入れておくと、65%以上の場合使わなかったバッテリーを放電することができるので非常に優れています。満充電放置でドローンのバッテリー傷んでしまう事が多かったのですが、このHS900は、保管モードがついています。
この機体は、GPS 内蔵機体で飛行支援がされているものになっています。
また、GPS+オプティカルフロー機能(機体下にカメラがついていて紙面の映像を確認している)により、より精度の高い ホバリング機能がついています。 初めて飛ばす方でも、安心してホバリングしてくれるので、勝手にどこかに飛んでいってしまう事もなく、風による影響で流されるという事も無いので、安心して飛ばす事が可能です。また 3つの方法でドローンは手元に帰ってきます。一つは、帰って来いと指示したとき 手元に帰ってきます(リターンホーム機能)次に、バッテリーが飛行可能時間を下回った時、飛ばしていて気づかなくても、ローバッテリーで帰ってきます。最後に、電波信号を失った時、電波障害を受けたり、送信機の電源が切れたりしても帰ってきますので、安心して飛行が出来ます。
ジンバル付きカメラがついた!! 今までは電子手ブレ補正と言って、カメラで撮影されたものが、電子制御によってブレを抑えていたので、ドローン特有の波をうつようなこんにゃく現象は解消されましたが、ドローンの動きが速いい場合やドローンは飛行時は、本体自身角度が変わるので、斜めに映るのもありましたが、ジンバル搭載により、まっすぐ綺麗で滑らかな映像に変わっています。 また、下は90度までカメラは向きますし、上は30度まで上がるので、下から見上げるシーンなどが撮影できるようになっています。
画質も綺麗になっていて、これは、動画の一部を切り出したのですが、滑らかに撮影できていました。3万円台のドローンとしてはもう、申し分ない綺麗さで驚きです。一応4K30P撮影で撮ったものです。48Mピクセルのソニー製レンズ仕様とのことで、いままでのHSシリーズの中最高の画質になっています!!
これも動画の切り出しです。写真を撮るのを忘れてました、、😢
送信機の質感上がってる~ おもちゃっぽさが無くなりスティックも取り外し気になっています。
展開するとこんな感じで握った感じは特に違和感なく操作できそうです。操作部分には、リターンホームボタン、スピード切り替えボタン Low Midol high の、3段階切り替えで 時速18k、36k50kの選択ができます。操作スティックに 電源は1度押してから2度目長押しなので、DJI系と同じ電源の入れ方になっています。 真ん中のアナログは カメラの明るさを左右で変えることができます。上下は、ドローンにオート機能があるのですがその速度を変えるものです。
上の部分にはジンバルの角度を変えたり、写真のシャッターと動画のシャッター あと ファンクションボタン、1クリックとダブルクリックで何をさせるかの変更が出来ます。初期はジンバルリセットになっていますね~
スマホを付けるとこんな感じで、、おしぃぃ! ケーブルが出すぎてて持ってる時の違和感が多少あるので線のはまる溝みたいなものがついていれば、100点だったのに~ですね。でもね、大した問題ではないです。 アプリ画面表示も正面の暗い所はカメラ映像が映し出されます。左下の青い部分は地図がでていますね~。
高度や現在地からの距離 アンテナ状況 飛行時間 衛星数 EV値 SDの有無 速度 設定 クイックショットなどが映し出されています。
クイックショットは、追跡飛行や、真上に上げたり 斜めに飛ばしたりと 被写体を中心としてどんな撮影をさせるかというのを選べます。
カメラを持っていると自分を撮ると言事ってほとんどなかったのですが、ドローンだと風景を入れながら自分を含む色々なものを撮影してくれますし、手動ではできないような撮影も可能なので、そういうのが楽しめますね。
カメラ設定も細かくあります。 この辺は私はわからないので触らないですが、細かい事を知りたい場合はメッセージで書いていただければお伝え出来るかと思います。 画像サイズは4K以下できますので、かなり綺麗にとれます。写真や動画の設定も変えることが可能です。またドローンと接続した状態ではズームの倍率も画面に表示されますので1倍2倍3倍4倍とデジタルズームも撮影可能です~。
歯車マークは、ドローンの設定を変更します。スピードモードはここでも変えれますが、ボタン操作の方が直感的で楽なので、ここで出来ることは、まずは初心者モードを外すかどうかですね。これが、最初はONになっていますので、30mの距離しかとびません。 これを外すと一気に飛べる範囲が広がります。しかし、高度は150mまでで、距離も目の届く範囲に設定してください。この設定をさらに広げる場合は、許可申請を提出する必要があります。
必ず飛行前に設定しておいてほしいものが、自動RTHです。 最初60mになっていますが、建物の高さや飛ばす場所によって設定しておかないと、室内飛行で高さが30m以内とかでしたら、自動リターンがかかるとぶつかってしまいますので、気を付けてください。
コントロールと言うとこで モード2デフォルトから モード1に変更できます。 詳しくは全部書きませんが、そんなに難しい設定が無いので、一通りドローンに繋いで見られたら良いと思います~。
最後にアップデート機能が付いたので、より ドローンの不具合や性能向上などが自動で行えます。今までアプリのアップデートなどはあったのですが、ドローン自体もアップデートします。今回は色々変更になっているので、飛ばしに行く前日にチェックして、飛行前点検をやっています。
とまぁ簡単ですが、HS900は優秀になった格安ドローンという事です。本当に練習機として、充分な性能を発揮していますので、最初のドローンとしては、扱いやすいとおもいます。機体は軽くするためにプラモデル感がありますが、それでも 今までのドローンに比べて質感はかなり上がっていると思います。飛ばした感じは操作遅延も無く、映像の乱れも無かったので非常に飛ばしやすくなったと思います。 今までのHSドローンはWi-fi接続の120m伝送でしたが、今回は6キロと、格段に上がっていましたので、少し離れたところまで飛ばせる感じですね~。リモートID内蔵していてくれたら、ほんと嬉しいんですが、外部に取り付けも正直見た目不細工だなぁと思っていましたが、飛んでしまえば、見えないので気にならないことが分かりました。まぁ値段の関係でちょっと割高になっているのだと思いますが、それにしても、今回の出来は、めちゃくちゃよかったと思います。飛行速度も申し分ないので、色々連れて行って撮影してみようかなぁと思っています。
まだ テスト飛行しか 撮影はしていませんが見てください
2nd記事へ続く
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