SCY16302 ブルーメタリック塗装 DEERC OEM DE16302です。
正式な型番は↑の様です。色々調べていると AliEXPRESSに修理部品等は掲載されています。なかなか中国製のラジコンの型番って難しいですよね~ OEM製品も多いので型番さえわかれば部品は探せます。価格は1万円チョイくらいで(8月3日現在タイムセールとクーポンありますね)クーポンがあったりなかったりするので買う時期によって変わるかもしれません。
さてさてどんなラジコンかって言いますとレトロ風な見た目で速度は35キロくらい出るグリップとドリフトを兼ね備えたラジコンという事です!! 4WDで前後タイヤが動く仕様となっています~トイ系の動きではなく ホビー系の動きでバッテリー2つで40分程度と書かれているのですが・・合計かも知れませんので(いつも計ったことは無いのです)電飾が前後にありフロントに関しては光るパターンが6種類あるのです。最近の電飾ラジコンは結構パリピ仕様ですね(笑) 大きさは1/16で型番でもわかるようになっています。このシリーズは、バギーも出ているようですね~。中華系は、サイズが色々あって楽しいです。その場に合った広さに合わせてラジコンが選択できます。ただ、日本では、あんまり小さいサイズのラジコンは、流行りにくいですね タムテックギアが何度か発売されましたが、すぐに店頭から消えている気がするようです。
ボディーは保護幕が張られています
Amazonでラジコンを買うと良く見るレビューですが、中華系はボディーが最初から傷だらけ 安いから仕方ないと見かけますが、保護シートが貼られているんです。ホビーラジコンをされている方なら、見てわかるんですが、全く知らない方は、めくれてるとか傷付いていると勘違いされる方が多いようでこれめくるんです!! そしたら中からとてもキレイなプリンってしたボディーが出てきますが、メッキパーツは、それなりにバイトのおばちゃんが、直接触っていない??的な汚れがついていたりしますが、もうそれは仕方ないです。プラパーツを外さないと綺麗にめくれませんが、付属のドライバーで分解できます。
アルミパーツはモーターヒートシンク シャーシの真ん中の物 サスマウント の3点
真ん中の紫のパーツおしゃれーって写真では見てたのですが、これは塗装した金属パーツでした内装はこんな感じで、サーボは、いつもの5線です。なので送信機を交換する場合は、電飾犠牲のサーボ、アンプ、受信機の3点セットお取替えバージョンになります。ん~ なんか別で受信機につなげる電飾セットにしてくれたらええのに~って思います。しかし、最近のラジコンってよく出来てるなぁ~って感じはします!
ダンパーはバネだけの物で、ユニバーサルシャフトもプラですがついてます
装備は、ちゃんとしています。オイルダンパーでしたら、なお良かったのに~おもちゃなのでそこまで必要じゃないのかもしれませんが、あると無いとじゃ全然違いますし、型番で調べたところバギー用のアルミダンパーはありましたが、長くて使えそうもないので、流行り待ちかすたれ待ちでパーツが出てくるか、出てこないか 運要素です。ただ、シャーシ使いまわして ラリーやバギーオンロードとあるのでもしかしたら、出てくるかもしれませんね~。
少し気になった事ですが、デフです。普通デフってスムーズに回るんですが(←当たり前!!)これに使われているデフは、当たり外れがあるのかわかりませんが、私のは回りません。一応ギヤデフになっているのですが、かなり渋くて、無理に回すとユニバがねじれて折れるんじゃないかくらいに逆に回り始めます。これは ワザとしぶくなっているのか、組み立てミスなのかはわからない感じです。特にこういうラジコンを真剣に見つめているのは私ぐらいな気がしますしね!!
ということはですよ~ 実際にグリップタイヤをつけて、走らせると曲がりにくいとなるわけです。しかしながら、ドリフトするなら、飛距離が出やすいという ん~どっちをメインにしたいのか!!わからなくなるラジコンで、個人的にはドリフトの方にセッティング振っているマシーンだと感じます。デフ分解してグリス挿したらするするまわるなら不具合の可能性も大ですがね~。
タイヤは、グリップ予備4本 ドリフト用4本 ついています。
合計12個もタイヤがついているという(笑) 最初はグリップタイヤが装着されています。しかしこのゴム固いので、高速ドリフト用タイヤじゃないのかなぁ??と思ってしまうほどゴム感は少ないです。それとは別に塩ビタイヤの様なつるっとしたタイヤがあるので、これは、ちゃんとドリフト用タイヤに感じます。無くなっても 1セット600円程度で買えますので、どれくらいの減りなのかわかりませんが、海外から購入可能です。
技適付き送信機
いちいち言わなくても、もう良いよね??技適問題 元気なおじぃというYouTubeされている方が、この問題で深く説明されていたので、興味があるという方は、、いや、この問題でうるさく言う方は、それを見ていただければ良いかと思います。ラジコンに関しても難しい問題で、私も電源を入れるだけで違法とかかれたものをさんざん見てきましたが、そうでは無い用でしたし、日本語の解釈の難しさを痛感した感じでした。一応これはシール裏に貼っているので大丈夫です。
送信機でいつも思うのは、質感がおもちゃっぽいんです。もう少し何と言うか、質感上げてくれたら、満足するのに~ですね。そして、一番気になる部分が分かったのです。それは、ハンドルのスポンジの触感ですね~ ここがしっとりしていると、まぁまぁ使い心地は悪くないのですがカッスカスの乾ききった感じのスポンジだと使い心地がかなり悪いのです。車が気に入った場合は、ちゃんとしたスポンジに交換してあげると気持ちよく送信機が使えるのでお勧めです。 フタバやサンワのプロポのスポンジでほとんど使えますので500程度なのでいつも、交換してより質感を上げています。
速度調整と電飾の光り方の変更
お子様でも楽しめるように速度を下げて走らせる事が可能です。大人から子供まで楽しめるという物ですね~。もちろん初心者の方でも楽しめる速度です。
トリム(左右のずれ調整)デュアルレート(切れ角の最大数)
このデュアルレートは、無いラジコンもあるので、これは良いと思います。あると 最大に曲がる所が調整できるので、便利です。どうしても ハンドルは右いっぱい左いっぱいに切ってしまうのが、初心者あるあるなのですが、高速道理で右全開に切ることは無いのと同じように、走る場所によって、調整できる方が良いです。また ドリフトはいっぱいハンドル切れてほしいのに対して、グリップは、全開で切れない方が、場所によっては走りやすさが変わるのでこの調整はありがたいですね~。
感想
小さくて35キロは、かなり速く感じます。ドリフトするならタイヤを履き替えて6畳のフローリングでも簡単に8の字ドリフトが可能です。思っていたよりも簡単にできます。4輪ドリフトなので切れ角も充分なので、デフが無可動で大丈夫かな?と思いましたが、意外や意外全然気にすることなく走らせる事が出来ます。ただ少しここはと思った場所は、慣れてくるとレスポンスの悪さが目立ちます。アクセルオンに対して思うようにモーター反応して回っている感じがしないのです。まぁおもちゃのラジコンとして考えるなら、このままでも全然遊べますが、もうちょいちゃんとしてあげればしっかり走る気がするのです。とは言えギヤ比を変えて自分好みにとかはできないと思いますので、送信機交換にて反応速度を上げてあげることくらいしか思いつきませんが、それだけで、かなりやれる子になると思います~。ジャイロ入れてデフ抜いて2駆もありだと思いますがこんなおもちゃでもなかなか妄想が膨らみますね~ (操作技術は完全に無視ですが・・・)初めてでも慣れれば楽しく滑らして走らせる事が出来るので、結構熱いですね~。またいかにもドリフトしますラジコンでは無くて、クラッシックなボディーで滑らしてるのが、かわいくておしゃれに感じます~。大きさも手ごろですので、ちょっとした駐車場スペースでドリフト走行を楽しめますので一度走らせてみてはいかがでしょうか~。意外と何といいますか 良く走るんです(笑)
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