小さなバギーコースでToy近しラジコンで走らせてみようと1/14では、若干大きく感じたので今回は、一回り小さなラジコンをとM163をチョイスしてみました。 前回私では操作しきれなかったのですが、144016をダンパーと送信機を交換してコースで走らせたところ、かなりしっかり走ってくれましたので、こういったおもちゃ系もがんばったら、コースデビューもさせれないかなぁと・・思っています。 最初に言っときますが、思いのほかラジコン初心者としては遠回りしています。それだったら、LCレーシングのラジコン買った方が速いよ!! って言われそうですが、私もそう思っています(笑)だがしかし、無駄な事も経験として、やっていこうと思います~。
M163はどんなラジコンだったか!!
まずはRTRと言いまして、必要なものは、プロポの電池 単三型2本を別途用意すればもう、充電したら走り出します~。正直お子様が楽しむには充分すぎるほど速く、楽しく、小型なラジコンです。お庭や、大きな広場でも、ちょっとした悪路でも、オン、オフロード兼用で走るものです。
また、ブラシレスモーター採用で速度は40Km出て、ギヤなどの強化パーツも入っているので、耐久性も上がっています。またオイルダンパーの採用により、ジャンプからの着地などもスムーズに行えます。
とまぁ 過大広告も見ますので実際はどうなのか見ていこうかと思います。DEERC製品は、中国製なので、賛否あると思いますが、個人的には、外で遊ぶなら楽しい そういうラジコンの認識になっています。なんか キャンプのお供とか、子供とかの遊びって感じで、大人が真剣になる遊びって言うのとは少し違うラジコンの様な気がします。とはいえ、昔のラジコンとは違ってここまで来たか!!というような設計になっていますので、昔触った事あるでぇぇという方からすると、かなり良く走るようになっています。
実際に中身はどうなのか~??
このままの大きさじゃサイズ感わからないかもですが、トラックバギーという事もあって、体格的には、初めて見る方は、大きさというかごつさを感じます。
WT144061と比べると、1/16なのに、1/14の大きさと同じくらいに見えます。私のサイズ感としては丁度良いです。多少狭い所でもぐいぐい走らすことが可能です。
以前のDE003Eと比べると、一回り小さいです。ちょうどA4サイズラジコンという大きさですね~。このまま お外で走らせてしまうのも楽しいかもしれません。
先に送信機と付属品を見ていきます
付属品は +1バッテリーです。プラスチックのハードケースなので、使用するなら、ビニール巻きの様なものと違って安心感があります。1本で走行方法にもよりますが、18分ぐらい走るそうです。充電器は簡易的なものなので、1つしか無いのです~。 結構充電時間は2時間とかかかるので、事前準備が前日とかになりそうです。ホイルを外すための十字レンチやドライバーも付属していますが、細いので車分解用には、向いていません。ウイリバーついているのですが・・・もう 今までの経験上 見た目仕様です。なので今回は私は付けません。 70キロでる車はバク転しますし、40キロの車は浮く事すらないので、、、。
大きくもなく小さくもなくという感じのプロポです。 いつも思うのですが、このプロポ質感がラジコンを安物感に加速させている気がします。特にこのハンドル部分 カッスカスのスポンジなのです。実際のハイエンドプロポのスポンジなどに交換できますので、500~700円程度で、これだけでも操作感は格段に上がりますので私は、仕方なく使う場合は交換します~。
このラジコンで出来ることは、トリム調整といって 左右のずれを調整できます。FNキーはフロントにあるライトを付ける事が出来ます。ライトがつくとテンションは一気に上がりますね~ ただ 闇を照らして走らせられるほどの明るさは無いです
プロポに速度調整があるのはありがたいです。70%と100%で、初めて走らせる場合は70%からされても良いと思います。 DEERC いろいろなラジコンが出ているのですが、送信機の統一は無理だと思うのですが、いろいろなOEMの為に仕方が無いのはわかるのですが、せめてD/Rといって、ハンドルの切れる角度の調整機能が欲しいです、、、 どうしても、がばぎり女王としては、曲がりすぎると走らせにくいと感じる車もあるので、気持ちよく曲がれる角度に調整できる方がと思うのです。全部のラジコンにつけたら良いのに・・って単純に思います。それがあれば、送信機の交換をしないといけないと思う事が、少なくなりそうなのですが。。とは言え、走ればよいのよ~っていう方には、良くできたラジコンだと思います。
ちょっとだけ 更に気になる点
ちょっとラジコンを解りかけてきている私としては、気になる点は3点あります!!
1つめ タイヤ交換はどうなるの??
2つめ 本当に走らせるなら、送受信機を交換したい!!
3つめ オイルダンパーの形状と性能は??
ここなんですよね~
タミヤのホイルとかが使えるサイズの6角ハブです。なので、タイヤ交換は、自由で可能ですね~。これかなりうれしいです。好きなタイヤに交換して走らすことができるので、専用タイヤじゃなくても、ハイグリップなタイヤの交換も可能です~。 ラジコンの本当の楽しさは、タイヤが握っていると言っても過言ではありません。好きなように走らせられるのと、好きなとこを狙って走らせられるのは、ラジコンの操縦感を楽しめられるところですからね~。
残念なのか、それでよかったのか・・ 送信機の交換には、アンプも同時に交換が必要になるのです。一体型の為に・・。トラギー(トラックバギー)なので、スペース確保は大丈夫そうです。バギーだとスペースが限られますものね~。送信機交換は、本当にラジコンを思い道理に動かせるアイテムとしては最高です。所詮おもちゃと思っていた前回のWT144016バギーも見違えるほど良く走るようになりましたし・・。 LCレーシングから、センサードの380ブラシレスが発売されるとの事なので、よりよく アホな加速という所から、よりリニアな加速に出来るので・・こういうラジコンにあおられる日も近いかもです。
最後にダンパーを見ます。 車高調整式のダンパーがついています。バネが柔らかめで目一杯突っ張っていますので、車高調整というより、この真ん中の皿は、固さの調整に使いそうですが、ちょうどよい長さのバネを使うと、下げて よりレーシーになりそうな気もします。
左が標準付属のバネです。以前の紫のダンパーバネと比べてみると太さが同じだったので、また、いつものバネが使えそうです。。 アレです!! LCレーシングのやーつですね~。
オイルも固さが分かりませんが、最初から入っていました。めちゃめちゃこだわりが無ければ、バネだけの交換で充分調整可能なマシーンになりそうです。 漏れたりするかは、走らせてから報告します~
こんな感じで跳ね感もなく、衝撃吸収できています。なんか 見れば見るほどこのラジコンのコスパは良いように感じます。
初心者に大事な タイヤ、ダンパー、送信機が交換できれば、ある程度走る車に、、いや、充分走る車になることは間違いなしですね~ キャンバーや、なんやら、細かい所は、初心者には関係ないのです。基本設定さえされていれば、それでよいのです!!。それ以上になるようなら、良い車を買うしかなさそうですよ!! あと何気に・・
わかりにくいかもしれませんが、リアトーインということで、もう充分な仕様になっていると思います。
感想
走行は後日になりますが、YouTubeにて報告しますね~。なんか、マニアックな内容になってしまいましたが、ラジコン愛です。普通に、どか~ん ばご~ん ずごごごごって、走らせるのは、気にしなくて楽しいと思います。いっぱい遊んで壊して、部品注文してって、カスタマーに連絡したら、部品だけ送ってもらえたりするので、そこは、心配はなく走らせられます。 ただ、こういうラジコンは周期が速いので、買ったら今遊びきる方が良いですね~。ただ、今回色々書いたのは、最近真面目に、要点だけ交換したら、めちゃくちゃ走るんじゃないだろうか?という事と、中国製品はOEMが、多いので、色々な部品が流用できるんじゃないかとそれによって、よりよく走る車になる気がします。昔の方は、グラスホッパーやホーネットがそうであるように、今時のラジコンも同じように良く走るようにしてしまいと思っているのであります。タイヤ、ダンパー、などは、LCレーシングにて、ほとんど補えるのは大きな利点だと思います。トイラジと違って、好きな送信機を使えたり、楽しみは少し大きく出来るのもこういったラジコンの楽しみの一つだと思います~。
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