【続B6NeoUpdate】ちょっと色々試してみました。トリクルと電圧維持が気になって・

X1Nano USB　と　B6Neo+　この電圧維持機能って・・？？と思って使ってみることに。

トリクル充電は、充電終了後　少しづつ電流を流す事にして、電圧を維持するみたいなのですが、それと電圧維持の違いがよく分からなくて、色々試しました。

本来バッテリーが最高の状態というのは、３５～４０度に温めたものが一番活性しているらしく、パンチ力が持続するらしいので、本来は放電気を買って抜いて充電することにより一番活性するみたいなのです。ドローンも寒い所で飛ばすには、少しアイドリング飛行をしてバッテリーを温めないと、ダメなので、温度というものが関係しているようです。

まぁそこまでのレースの速さを求めてない方には関係のない話かもしれませんが、一応今回充電について少し試してみました。

一つは　トリクルをON　電圧維持をONで　もう一つはその反対です。

同じバッテリーでは無いのですがタミヤの2200Lifeを２本用意して同時に試す事にします。バッテリーの当たり外れがあるのは仕方が無いとしてそのまま　調べていきます。

えと　前回のアップデートにより　動作電圧がさらに上がっています。

どちらもアップデートしていたのですが、以前の電圧は3.67Vです。そして今回のアップデートにより3.7Vになっていました。

もともとの設定は3.65V設定なので、今回のアップデートにより終了時は２セルなので7.4Vとなり　0.1V分ですが少しだけ多めに充電されます。ちなみに、AC充電の方も試しましたが、こちらは、アップデートはありませんでした。

残量の関係で先に下の充電器が充電終了を迎えてしまいます。7.4Vの表示が見えます。

写真を撮るタイミングがあるのですが、この時11：22分です。下の物は少し電流が下がってきています。電圧維持もトリクルも入っていない状態です。

８分後の11：30の写真です。結構下がってきましたね。

さらに６分後の　11：36分です。　充電完了してから１２分程度で７Vを切ってしまいます。

なので、充電後すぐ使用しないと最初のパンチは失われていく一方なのかもしれませんね。

１１時５０分　約充電が完了してから３０分後・・・　えと・・・上のリフェ7.52になってる・・・。この辺はどれぐらいの電圧まで行けるのかはわからないのでトリクル放置は危険かもしれません；；　しかしながら、スタートダッシュ恐ろしいほど速いです。。最初の何周かは、かなり速いのですが、タイムアタックですぐに出せるか？といった、一瞬使えるパワーかもしれませんね。

トリクルは少し管理が難しいので、電圧維持の設定だけでやっておきますと

終了後３０分くらい放置してても、7.38V～7.39Vでしたので、充電後すぐに走らせるタイミングが無い人は、もしかしたら、電圧維持の方が、良いかもしれませんね～。ちなみに終了画面のまま放置しないとトリクルや電圧維持は効いていないので、使用直前まではそのままの状態で置いておくことです。

モーターの出来具合とバッテリーの状態で車の速さが大きく左右されているような気がします。ブラシレスレースでは無いので、イコールレギュレーションとは言え、この辺をしっかり熟知されている方の方が速いんですよね～。最初は同じ車？？　速さが違うけど・・と思っていましたが、この二点で加速感は全く変わると最近は・・思ってしまいます。

一応走行テストしてもらいましたが、最初の２，３周はやっぱり速いそうですが、長期戦はやはりバッテリーの出力性能に依存しているようです。なので電圧は最初の少しだけ恩恵あるようですね。予選やスタートダッシュに響くようなら価値はあるかもですね。

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