5台目TT-02 その③ つづきデフギヤから組み立ててます。

6番の注意点は特に無いのですが、気付いた事を書きます。

今までは初心者の方は、外に外にフロントが逃げる方が、走りやすいと、確かに手に負えない速度だと、(自分では扱える速度帯が分かっていないことが多い)また、広いコースになってくるとリジットという選択肢もあるのですが、ショートコースでは、全く当てはまらず、小さいコーナーを出来るだけ小さく曲がるには、デフの固さは重要で、BetweenCIRCUITコースでは、フロントスルスルが良く走り良く曲がります(今まではアンチウエアで固くしていました)なので今回は、ミニ四駆グリスでフロントは、ついてるなぁ程度に、リアはしっかりついているなぁ程度に入れています。若干リアの方が固めにしています。 今までとデフの固さが反対になっています。 また、リアは若干硬くするのは、前に少しでも出てほしいのです。私の実際レースで使っているものは、ボールデフに変えていますが、トラクションが良く曲がりでも前に出る感じに設定されています。フロントよりも少し硬めになっています。

7番のグリスはどれぐらいで何処に付けるのか??

筆で付ける、しっかりつける、ちょっとだけ付ける、セラミックグリスを付ける モリブデンをつける・・ などなど、、正直どれが合っているの??なんですが、私はタミヤのミニ四駆グリスをこの位置に塗って回しながらなじませはみ出た多い部分は飛び散るので拭き取ります。この時にベアリングがカタカタ隙間があるのか、はめるのに渋いのかを見ます。渋い場合は、600番のヤスリなどで軽く回すように広げてあげますし、逆にカタカタする場合はここにマスキングテープを貼ります。

8番 ここで 足のガタを取ります 使うのは5φのシムですね

何枚どこにいれるのか?? ですが、 TTは結構足には、ゆとりを持たせて作っていけるので、隙間が多いです。何枚入れるのかは、個体差が出るので、枚数は入れてみないとわからないのが現状です。何枚か?というより 何ミリかですね。0.1を2枚入れるようなら0.2入れます。私は0.1づつ足していき合計が決まったらあとで入れ替えます。4枚入れる場合は 0.2×2 でも 3mmと1mmで良いと思います。比較的余っている物を使います(笑)。でここの注意点は、この、サスアームと言われるB13が動かなくなるほどつめてはいけません。綺麗に動くかつガタが出来るだけ少ないポイントまで詰めるといった具合です。特にガタがあるのに動きが渋い時は、プラパーツの形成上バリと言われる継ぎ目ができていたりするんです。これを削ってやる必要があります。シムを入れる丸い部分に継ぎ目ないでしょうか??これがね 邪魔するんですよ~。 600番で私はこのバリを無くすように毎回削っています。私はこのシムを前側に入れていますが、後ろに入れるのと違うのか?? 均等に入れる事ってかなり難しいのですが 前よりなのか 後ろよりなのかを決め打ちして、より ホイルベース(車の長さ)が長いと安定短いと旋回といった具合で、正直初心者の私にはこの0.1の差はわかりませんが、心の声がもうちょい曲がるようにお願いします~っと おもっているので 短くなる様に遠い側に入れているのです。

もう一つ注意点は、ねじの締め方でもパーツのねじれ、締めこみ度によっても変わるので特に締める方向にパーツはよじれるので、締め切った後にほんと気持ち1/4ほどネジを戻すことも大事ですね~。

9~10も注意点は同じで 内側にタイヤを寄せたいので外側にシムを入れています。

もし、TT組み直しされているのでしたら、ガタガタとする部分が減っているのが分かると思います。ををを ハイエンドのマシーンに近づいてるぅぅ・・・しらんけどっって(関西人は言いますね)

ちなみに前回お伝え忘れていますが、映像でも言うてないと思いますが前後のセンターシャフトの高さは揃えているのでノギスを底に当てて上までの高さはどちらも26.4mmになっています。この高さが違うと駆動にロスが起きてしまします。シャフトの隣のベアリングの下にマスキングテープを引いて高さで調整してみましょう。

12 グリスはスパーギヤに塗っています~

プラスチックのモーターマウント使っていますが、冷却と、モーターの振動をより抑えるのであればアルミモーターマウントお勧めです!!このTTは、ノーマル付近でどこまで上手く走れるかの初歩なので本当はね、そういったオプション地味ですが入れておくのも良いです。速さに繋がらないやんって思われますが、モーターの放熱やブレ防止も大事なんですよ!!ブレるとギヤも痛めてしまいますものね~ピニオンはタミヤのフッソの物を使っています。これは、紀沙カップレギュレーションの為に24枚を選択しています。(出ていただける方は、きてください。盛り上がってきてます!!)

13-14ここもシムをつめていきます。

14リアバンパー切っています。なんか必要性を感じないのです

後ろからぶつける人用にあるのかな?? それか まぁ パーツの形成上便利だからこの形にしてあるのかな??どちらにせよ、、あタミグラで切ってもイイかどうかわからないのでそこは確認いるかもです。特に紀沙カップは切っても大丈夫です!!不細工なので切ります。取り付けないのはねじ止めが存在するので強度アップの為にピンクのラインをベビーニッパーで切り取ります。

ちょっと削って綺麗にしておきます、白くなるので必殺のマッキーの黒で塗って誤魔化しておきますこれはボディーポストを塗るのと同じ手法です。

15-16前側にシムを入れておきます

ここも脚をスルスル動くようにしながらのガタ取りです。普通にTT作るよりも3倍くらいの時間はかかります。何回も外したりつけたりしているので、効率アップの為に・・・電動ドライバーを使用するようになってしまいました。もちろん、締めていくときは指の感覚に頼る部分が大半ですが外す時、指疲れます。今は安くて良い電動ドライバーがありますので、外す時と7割ぐらい締める時はつかうようにしています。ビットだけ別で売っているもので使えるので私は2mm2.5mmとこれで使います。

本日はここまで!! なんか TT作り楽しい!! これ終わったら、また もう一台欲しい病になっていますね。真剣に考えながら作るの楽しいですよ~。

5台目TT-02 その② ギヤ周りしっかりガタ取れてます。
詳細はYouTube映像にて後日出しますね~今回は説明書 3,4,5の組み立てをしています。撮影しながら写真と編集では、なかなか大変なので、大きな概要だけ書いておきます。今回使った物はタミヤの10mmマスキングテープです。私が思うガタ取りと...

プロフィール
金沢紀沙

10年以上闘病していて、30代になって夢を叶えるために、最後の力を振り絞り、東北から関西へ引っ越し。YouTubeと出会い、ラジコン、ガジェットなどの魅力を知り。2021年YouTubeデビュー。ラジコンの制作方法や、ガジェットの紹介を、私のような初心者の方にも、分かりやすいようにと、初心者目線で説明する初心者!をモットーに頑張ってます!

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