紀沙カップに向けてTTを見直す。ま~たくの初心者さんへのアドバイス通りに車をなおしました。

毎回レースを一緒に走っていただいてる R32白の会長さんから色々教わりましたのでそれを元に車を直していこうかと思います。近いうちに会長さんR32(現在86)仕様などは次回色々とYouTube映像にしていきますね~ 今回は初心者レベル1くらいの話で直していきます。

車はぶつけるたびに度合いによっては、歪んでいってる

最初のうちは、ぶつけまくりなんですよね~。 意味も解らず オプション入れまくってる車は更に、壊れる箇所が増える場合もあります。 でもね、でもね、 走るんですよ~!! これの疲労がたまって歪んだりしてくるのですね~。 折れたり 外れたら、分かるんですがね~。気づかないで、なんかまっすぐ走らないなぁ、こういう車だったかなぁ? 自分が疲れているのかな? セッティング合ってないのかなぁ? ラインが悪いのかなぁ? カーペットが・・・etc 色々原因不明で、ラジコンが楽しくなくなる場合もあるのです。なので

①まずはダンパーを外して足回りをチェックしてみる

自分ではちゃんと走ってる、いや、こういう車だった気がする・・ちょっと 右左曲がり違うくらいじゃ お手手の問題?? まぁ 気にならないからいいかなぁ。 ハイちゃんとチェックします!!ダンパーを外して動きを見ます~

上下に揺すってスルスル動けば問題なし!! 

映像はちゃんと動いてますが、 実は・・・動かなかったのです。

わかるでしょうか?? 根元が折れてて・・しかも アームがしなるように曲がっている。。 一度や二度の突撃じゃないのですが、正直ね これでも走るんですよ!! しかし、上下にアームを動かすとかくん、かくんという感じに動くのです。ダンパーあったら、抵抗があるのでわからなかった所です。この対処をした結果・・ えと。。 まっすぐちゃんと走ります。いつからか、ちょっとふらつくのがこのTTだと思い込んでいたんです。 同じようにリアもダンパーを外してチェックしてみまふぅ

②ワイパーはちゃんと動いているのか??

ステアリング周りです。 私のはオプション入れているのでマシだと信じていますが、足回りで問題起きていたら、動かない事や、ノーマルパーツだと締めすぎて部品を潰してサーボに負荷をかけまくりだったりするそうです。直接サーボと繋いでいるところを外して、スムーズに動くかチェックしています。

固いなぁと思ったらネジを締めすぎていないかとか、歪んでいないかとか、タイヤの付け根のとこ(アップライト)が曲がっていないかなどを見ていきます。思わずここ折れてるや~んに気づく時有ります

③デフが綺麗に回っているかチェックする

ボールデフなど特殊なものを入れていない限りは、大丈夫だと思うのですが、開け閉め時にデフに異物が混入したりベアリングが死んでいたりするとゴリゴリ言うのです。

綺麗に回っているのが確認できると良いのですが、普段回す癖をついていると、違和感にはすぐ気づけるようになるみたいです。これ、ベアリング死んでるで、、 え??そうなの?? 初心者の私はすぐには気づかない・・・・Orz  前後チェックしてみてください!!

④転がりをチェックする

ピニオンまたは、モーターを外して転がり具合をチェックします。ここが固いと速く走れない場合があります。何かしら抵抗あるのかギヤが固いのかなど、、まだ、おかしかったことが無いのですが一応チェックすることに

ただね、、このチェック意味があるのかなぁ なんて、モーターを外そうとした時に、一つだけわかったことが、、

このように振動でモーターマウントからモーターが緩んいたのです。 をををを 危ない!! ピニオンやギヤを痛めてしまう所だった!!。 めんどくさがらずにチェックしてよかったよ~ これで、いつものように気にせず走っていたら、ネジをアルミの部品にとめる時は必ずネジロックしましょう!!していても緩んだりしますので注意ですが、ほんと衝撃や振動で緩んでしまいます。

また 転がり悪い経験があるかたは、何が悪くてそうなったのかをコメントください!!

最後にモーターを洗って終わりです。

3Vで回しながらモーターの穴のすきまから、ブレーキクリーナー(ホームセンターで売っている300円ぐらいの物)でブラシとコミュという部分に吹きかけて洗います。 プラス側に電流入れて10分程度回しながら時々ぷしゅーって吹きかけるだけです。この時にモーターの軸受けに

タミヤのメタルオイルを挿しますね~ 前後 低速域でのモーターが引っかかった音が聞こえるのですが、10分回して、もう一度 マイナスに繋ぎ直して回しています。

一応800回転程 回転数が戻ってきました。 これって重要で、この差が直線のタイムアップに繋がりますものね~。ちなみに プロポでトリム調整があると思いますので、前進側に進めてあげたり後退側に進めてあげると モーターが勝手に回りますので、これで洗い流す事も可能です 速度は一定の方が良いので、アクセルで自分でコントロールしない方が良いです。

最後に

公園で適当に走るなら、本当に気にもしなかったことですが、コースを走るという事は、思ったところを狙えたり、ちゃんと走る車にしたり、ぶつかる事が大前提になります。ラジコンの面白さは人それぞれかもしれませんが、楽しくわいわい出来るのが、一番良いのかなぁって思います。 そのためには、多少の知識も必要なんだなぁと組み立てには、組み立ての技術、走行には、走行の技術、修理には、修理の技術 合わさると それ以上の上達に繋がるんだなぁと思います。

おまけ・・

リアボールデフに変えてみよう~~ 

あれ・・・ 37mm ドッグボーン必要だよね!!  無い 無い・・・!!っ 

そういえば 前回 ホーネットえぼるんが、ユニバにした時に・・37mm 持って行った気がする・・  あれ 余っていたのじゃなかったのか・・ ( ;∀;) TT-02 XV用 ボールデフ使う場合は、ユニバーサルシャフトのシャフト長 39mm→37mm 交換しないとダメだからね~ぇぇ・・

タイヤをブレーキクリーナーで拭くの忘れてた。。 この黒いのは、ゴムなのか 汚れなのか・・ 溶けているのか、付着しているのか・・ う~ん毎度毎度延々と黒い・・。 走行前には拭いてね~!! カーペットだとみなさん 拭かれてますよ~

プロフィール
金沢紀沙

10年以上闘病していて、30代になって夢を叶えるために、最後の力を振り絞り、東北から関西へ引っ越し。YouTubeと出会い、ラジコン、ガジェットなどの魅力を知り。2021年YouTubeデビュー。ラジコンの制作方法や、ガジェットの紹介を、私のような初心者の方にも、分かりやすいようにと、初心者目線で説明する初心者!をモットーに頑張ってます!

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