グラスホッパーを色々とっ!③ リアオイルダンパー完成 (初心者すぎる私)

完成写真がこちらです。ここまででもかなり苦労しました。色々調べてもこれがやっとの作成です。正直ね。。。取って付ければ簡単につくでしょうと思っていましたがなんのその・・・一筋縄ではいきませんでした。色々な方のブログ見ると簡単についているように見えますが、その苦労も書いていきたいと思います。前回の所から見ていただける方はこちらから ↓↓

グラスホッパーを色々とっ!① ローリングリジット化 (初心者すぎる私)
練習用に買った車です。誰もが通る道?なのかはわからないですが、単純な改造からマニアックな改造まで色々と幅広く使われている入門シャーシです。 正直今の私にこれ必要?って購入前は思っていました。速く走るなら、最新の車を買った方が速いですもの!し
グラスホッパーを色々とっ!② オイルダンパー化!! (初心者すぎる私)
前回第一弾として グラスホッパーの足回りをローリングリジットというホーネットの足化をしました。記事貼っときます↓ 昔からラジコンされてて詳しい方には眠たい話だと思いますが親心で見ていただけたらと思います。 さてオイルダンパーではなく私の車は

結局DT-03用のダンパーを買いました。 OP1567

袋詰めなのでまぁ何が入っているかはタミヤのページなどで公開されていますがひとつづつ見ていきます。

ショートとミニのシリンダーが入っています。短い方がフロント用ですね~ 長い方がリアです。

いつもこの部品型番を忘れて車高調整が出来なくなるのでXが太いほう Vが細いほうと記録しておきます。オイルを抑えるキャップも赤が太いほう 緑は細いほうで使います。 ツーリング系触っていると緑ばっかりなのですが、どうしても、バギーリヤダンパーは赤が必要になります。

リアバネとシャフト フロントバネとシャフトです。まずはリアを組み込むのでリアだけバネレート計っておきました。

3.868N/cmでした。これが標準的で固いのか柔らかいのかわかりませんが、今回の作成した結果は固く感じたので、使いませんでしたが追って考えていきたいと思います。

オーリングは黒でした。 オイルは定番の400番黄色です。ソフトの部類の一番固い方ですね。400番という事は オイル400:水1という固さです。まぁそれがどのくらいかは想像でしか無いのですが、500,600と上がっていけば固くなりゆっくりとした動きになります。逆に300,200と下がっていけば柔らかくなり素早い動きになります。基本400番から触っていくそうです。

Oリングですが左から私が思う固さに並べ替えてみました。もしかしたら右の2つは固さが違うかもしれません。

左側の黒いものが付属してあって、ボディーでミラーやウイングを取り付ける時によく見る固いゴムです。結構固着してピストンの動き始めは固い気がします。

オレンジのものはCVAダンパーと呼ばれるプラスチック製の物によくついているものが多いです。正直黒と変わらないと思うのですが、これも 動かさなければすぐに固着しちゃいます。

透明の物はTRFダンパーなどに入っていて柔らかくて動きが良くなります。

右から二番目の黒に見えますが濃い青はTRFで別途購入していて、意外と値段します。700円ぐらいだったかな?? 私はいつもこれを使っています。動きがすごく滑らかになるので、勿体ないと思われるかもしれませんがかなりスムーズに動くのを実感できます。

一番右の物は Xリングとなっていて形状が違うのですが、正直素人の私では、違いは全く分かりません。良く動くと感じますが、差というものが分からないです。買ったり買わなかったりですが、右側2つのどちらかを使っていますがもちろんノーマルの黒でも動作はしますがお世辞にも綺麗に動くとは言い難いです。

タミヤ AO-5042 3mm Oリング 黒 84195

DT-03用のダンパーを買うとピロボールセットがついていませんでした;;

タミヤ R/C SPARE PARTS SP-592 5mmピロボール (10個セット)

なんやかんや 考えると バラで買った方が良かったかもしれません。。(しないけど調整できるので・・詳細は前回のブログで書いています。)

先にピロボールにだけ4か所変えていますが、これは失敗しています。。この時はすぐにつくだろうと・・・後々苦労することに 下側はピロボールを付けずにホーネットの部品が必要になります。

ホーネット化したときの部品をそのまま使って21mmのビスでとめてピロボールをここに付けています。こちらが正解です。これでシャーシ側は完了です。

ではダンパー作成していきます~ 車高の問題があるのでそのまま作るとかなり上がってしまうので中に13mmだけスペーサー入れます。

このスペーサーで調整できます^^

オイルはひたひたに入れています。20分ぐらい放置します。 最初にピストンを動かして空気を抜いてあげてます。この辺は、Youtube見ていただいた方が正確かもしれません。

一応できなかったんですが・・・引きダンパーも何回かチャレンジしましたが無理でした。どうしても空気が入ってしまします。この赤いゴムの形状では難しいのだと思います。(私は無理でした;;なので説明書通りに作ります)

短い方のロッドエンドを使って間にスペーサーの2mmを2個いれてこれで組み上げます。バネを止める皿はスペーサーの内側につけます。

一つ外れていますが、2個ともこの位置に【左に】寄せて付けます。もちろんバネを入れてからです。

オイルのタンクは下向きに付けます。こうしないとボディーとの干渉すごくあるので、私は干渉を減らすためにこの付け方になっています。どちらの向きが良いとか言われていますが、下向きじゃないとつかなかった為です。

ここまで来たら完成~って言いたいのですが、最後はボディー削りです。

どうしてもショックの部分がボディーに干渉してしまうので少し削り取っています。鉄ヤスリでコツコツと削る感じですね。当たらなくなったらそれでいいと思うのですが、せっかくの塗装が剥げてしまって下地の白が出てきます。ガンダムマーカーなどでごまかそうかな・・・と

Youtubeで使ってた工具載せときます。タミヤ TRFシリーズ No.176 ダンパー用プライヤー 42276

これがあると便利なのですが、結構値段します。傷をつけないで組み立てたりシャフトやシリンダーを挟めたりと意外と便利です

Youtube動画準備中

無事完成して走行しました。バネはオプティミッドで購入したリアのバネのソフトを使用しました。1.9N/cmと半分ぐらいの固さなのですがそれを使っています。しかしながらまだまだ固く感じます。付け位置の問題もあると思いますし 正直ローリングリジット化したときの アクスルのバネがカックン カックンなって ダンパーが利いている気がしません。ながながと細かく記事書きましたが、いとも簡単につきました~とは、初心者では言えないレベルの気がします。結局車高の高さどうするの?とか バネがこんなに固くて良いの?とか わからないことだらけですが 走らせて気付いた事は、アンダーステア気味からオーバーステアに変わった気がします。(タイヤが外に逃げるより内側に入る)なので曲がりやすさが増えた感じという以外には、正直まだわからない気がします。砂の上でテストしたわけではないのですが、そうなると もっとしなやかに足が動いてほしい望みはあります~ 次は、このまま3ダンパーするか フロントダンパーするか悩みますね~ 続く・・

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