5台目TT-02ほぼノーマルをジャンクから本気で作る・・いや。。できる?? 基礎の基礎編。(脱初心者)

残骸パーツ集めてみるともう一台出来そう・・w

ラジコンをやっていると変な沼があります。オプション増えれば増えるほど、そして、壊せば壊すほど、どうしていいかわからない部品が増えていきます。 いつかは使うのかも??そう思いながら、貯まってきた残骸部品が急にあとちょっとで1台作れるよ~なんて言い出すのです(笑)というわけで、作ってはオプションに変えてを繰り返すと・・無限キャベツの様に・・・永遠とそのたれがある限り無くなると買い足して・・ というわけで、今回はテーマを決めて作ろうかと いずれは、YouTube映像にするのでそちらで細かくお伝えできればなぁと。

今回はカーペットミニコースに適応しながらお金をかけないでタイムアップさせるマシーン作りです。

ちょっとだけ TTの履歴をお話ししますと、

  • 1台目 TT-02FT (これが初めて作った物です)
  • 2台目 TT-02Ra化 (2台目にして操作不能で走らせる楽しさが分からずに今のRx-7へと変貌
  • 3台目 TT-02B   (ほとんどノーマルでも素直に走るバギーです)
  • 4台目 TT-02→SR化したもの (当時品切れだった為に作ったものです。タンスの肥やしになっています)
  • 5台目 TT-02らしき部品の塊が存在している・・。

なんか、最初のうちは、意味も解らずに、人に良いからと言われたら部品を買ってみるを繰り返して、何が重要かわからずに、組んでみる。思うように走らせられないどころか、人のセッティングシートを見て同じようにしたら、走れるんじゃないかと真似をしてみる。など、何が基本でどれをどうしたら、なんてわかる事も無く、部品の良さを感じないままに入れてしまうのですね~。

BetweenCIRCUITのレンタカー3号機と呼ばれる車があって、子供がおもに使ってるんだけど、その車で団長さんが走ってて、私のRx-7(まぁまぁオプション入ってて)の車と競争したら、負けるんです;; 今度写真撮ってきますけど・・プラベアで、ガタも多く・・ボディーもあったものを使っていてダンパーはフリクションでバネだけで・・そんな車に負けます。確かに腕なんでしょうが、、その車でぇぇという感じです。

9秒切れないと嘆いていましたが。。。 ぴったり 9秒連発も少し笑えます。同じラインを走っているんですね。ベスト以外負けているので、結果追いつかれてつつきまくられるんです(笑)

もう 何が良くて何が悪いのか。。わからなくなりますね~!!

ともあれ5台目は、しっかり作ろうと思います!! 余った部品からですが!!

今の所BetweenCIRCUITに限ってのマシーン作りになってしまいますが、カーペットのショートコース路面には対応した車だと思いますので、私同様に初心者の方は、こういう所を気を付けて、XBやただ作っただけのTT-02を見直して作り直してみてください。私も上位の方に聞いたノウハウを元に作り込んでいこうと思います。

本当に上手に走りたいとお考えのマシーンは、何を変えるのか!? 

脱タミヤプロポ&サーボ(先輩方に、まずは最初に何を変えたら良いですか?って聞いたらほとんどの方が言う!!) えええ?車じゃないのね~・・。

初心者用についてくるプロポは操作するだけのもので、正確に動かせないないのです。安物でも大丈夫ですので、フタバかサンワのプロポを買ってみると良いと思います。KOは、安いプロポが今は無いです。海外製のプロポは、技適が無かったり、合っても、ラジコン協会の関係でレースなどには使えないようです。なので一応 フタバか、サンワって事になります。ちなみに 私はKOなのでどちらが良いとかは言えないです。

プロポによりできることが増えます。まっすぐ走らせる調整ができる!! これは、タミヤの物でもトリム調整があるやんって思いますが、全然違います。詳しくは言いませんが、サブトリム調整が必要です。左50%右50%だとすると トリム調整は、右に曲がるなぁと思うと 左に5%回します すると 想像つきますか? 左は45%切れて 右は55%切れるようになっているのです。 これをサブトリムで調整すると 左に5%調整しても 左に50%切れて 右に50%切れます。 左右対称に切れる車と非対称になる車は、どちらが走りやすいですか?? これは 一例で、 ハンドルを回すのも、高速道路と一般道路では回す量が変わりますよね。この調整もできます。コースによって曲がり量が違うので、実車のハンドルじゃなくてラジコンのハンドルは小さいので切る量の調整は難しいのでこの調整は、必要でどんなに上手な方でもこの調整をしていない人はいません。。要するに操作する側の人間に対して、コンピューターが理解して操作されるものに、きちんと信号与える事が出来たら。。これが大事ですね~。価格の違いは、私が思うに、電波の速さ違ったり、複雑な操作ができたり、車の情報が送信機で見れたりと。。。使う人は使う、使わない人は、使わない。。ので、使っている人の物を実際に見せてもらってから、高いのを買えばよいと思いますし、送信機も数年で、新しいものが出るので、慌てて良い物を買う必要もないかと思います。

次にサーボですね。高いものは速い!! メーカー違いはフィーリングが違うなどですね。こればっかりは使ってみないとわからないのですが、速いものは遅くできますが、遅いものは速くできないので、少し高価なものを1つ買ってみるのも良いと思います。 私もほんと前回のレースからサーボを少し良い物に交換しました。 スペックはスピードとトルクっていうものがあるのですが、ツーリングカーなのでスピードで0.08のものを使っています。 これによる、車の切り返しの速度が上がったのでS字クランクの動作スピードが上がった気がします。 先輩方は、なんか、切り返し遅いですね~って言うてたので、バネを変えたり、トーアウトを変えたりと車の初期反応を変えようと必死でやっていましたが、バランスが崩れたりし始めるので、サーボで一発解決です。。   

メカって重要です;; 

ぜんぜん TTの話しないじゃないかぁぁ!!って おもってません??

ん~ 最近聞いた重要だと思う話をしたかったんです。

説明書見ながら3番からこれ、作れる、 これ作れない、という感じで部品を寄っていきます。

この部品はさすがに無いのです。スパーギヤを止める部品とベアリングを止める部品 Dパーツと言われるものです。予備で買う事も無いのです。ここで壊れるパーツは、ほとんど無いので新規です。

デフは、ボールデフやオイルギヤデフに交換しているので余っていました。センターシャフトや、ドッグボーンなども、アルミ製や、ユニバに交換すると余ってきますね~。足は、ナックルだけ折るので、、そのために600円近い部品を買ったり、ボディーポストは切ってしまうので、要らないところがついて990円って。。

おかげで残骸ができるわけですね~。。 しかも 同じものが沢山

そこで順番に作れる、これ行ける、を調べていくと ネジはいつもいるので、タッピングで良いならめちゃくちゃあまっていますが、まぁタミグラもまだ気にしていないので、ネジは気にしないでいつものを買います。あと、BetweenCIRCUITレギュレーションで24枚なので、そこだけ買い足します。ベアリングは、OP買うと1280が必ずついているので、デフの分は要らなさそうなので、タイヤ周りの1050だけ買います。バギーをしていると1150は余ってきます。プラベアでも良かったのですが、以前のベアリングは必要なのか??的な実験をしましたが、必須だと感じましたので、今回はベアリングを入れますね~。XBの方は、ベアリングの導入をご検討ください。上のレンタル3号機はベアリングさえないですが、団長曰く、ベアリングがあれば、9秒切れるで~だったので、そこは素直に入れておきます。

段付きビス系は捨てているので、こういったビスを使う事と、ステアリングワイパーの所を削って舵角を少し増やすので、オープンタイプのこのアジャスターを使うと逆関節に入りにくかったので、舵角を増やす場合は、アジャスター交換をオススメします~!!。ターンバックルシャフトは手持ちのがありましたのでアルミの3×23ミリを使います。今回使用金額は+3000円ですね~。もちろんタイヤやメカ、ボディーなども無いのですが、ベアリングセット買っただけでも2000円近くいくので安くついたとおもいます。

サーキットを走るうえで必要なオプション 1位があります!! これ必須だと思う

OP792 アッセンブリーUシャフトTT-01 / TA04 (※TT-02に使えますがデフを最新の物に変える時は、長さを37㎜変更する必要があります。)

詳細は前記事に貼っていますので、下のリンクから飛んでみてください。

紀沙カップ第4回目&5回目開催します。(レース方法決まりました)
開始日時紀沙カップ 第4回レースイベント 2025年2月22日(土曜日) 受付18:00 開始19:00~紀沙カップ 第5回レースイベント 2025年3月22日(土曜日) 受付18:00 開始19:00~紀沙カップの参加目的本当の初心者の参...

そう考えたら、BetweenCIRCUITのレース参加条件は、これにタイヤとピニオンあれば、走れるという事なので、お気軽に出れます。 今BetweenCIRCUITでの参考タイムは

8.3秒が最速なのでどこまで寄せれるかですね~ もちろん 私以外の人にチャレンジしてもらうとは思いますが、どこまで戦えるのか気になる所です。

最後に完全にガタを無くすためにシムをつめて作りなおします ※これが今回一番したかった事

OP.586 φ4mm シムセット (3種・各10枚)

OP.585 φ3mm シムセット (3種・各10枚)

タミヤ マスキングテープ 10mm

ようやく本題・・・だと思います。 長かった~。。 上記シムAmazonリンクになっています。

上記の物を使って今回のTTらしさのガタガタした部分を取り除こうかと思います。 前回3位だったHADAさんに教えてもらいましたので、どこまで再現できるかわかりませんが、挑戦していこうかと思います。初めて見たときは、衝撃でなんちゃってシムで足回りの先の部分だけのガタを取っていたのですが、シャフトから、何からって、めちゃくちゃ綺麗に取っていたので、そこまでするの??って思ったのと、そうすると車ってどうなるんだろうと、本当に安い価格で戦力アップに繋がるなら良いですよね。正直作り方で、車の動きが変わってくるってことを勉強したので、そこをやっていこうかと思います。ただ組んだ車とこだわって組んだ車との違いが出たら良いかなぁって思っています。 紀沙の組み立てイベントに来ていただければ、組み方など、新しい情報をお伝えしたり、一緒に組んだり、XBなどを一緒に組み直したりしますので、できれば ご参加ください~!! ベアリング交換だけでも良いので来てみてください。 タイムが計測できますのでどれだけ変わったかなどが計れます~

さてさて 組んでみますので 順番にアップしていきます 引き続き見てくださいね~。

プロフィール
金沢紀沙

10年以上闘病していて、30代になって夢を叶えるために、最後の力を振り絞り、東北から関西へ引っ越し。YouTubeと出会い、ラジコン、ガジェットなどの魅力を知り。2021年YouTubeデビュー。ラジコンの制作方法や、ガジェットの紹介を、私のような初心者の方にも、分かりやすいようにと、初心者目線で説明する初心者!をモットーに頑張ってます!

金沢紀沙をフォローする
TT-02ラジコンカー
金沢紀沙をフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました